路線バスで再び来た道を小出駅まで戻ります。
日本海側としては、これでもかなり天気はいい方です。
魚野川を渡るときには、越後山脈の山並みがとてもきれいに見えました。
小出駅で越後湯沢までのきっぷを購入して、水上ゆきの普通列車に乗車しました。
入線してきたのは昨日も乗ったE129系です。
4両編成の車内は程よく席が埋まっている感じでしたが
小出でボックス席の人が降りたので、運よくボックスシートに座ることができました。
車両の外観は東北で走るE721系とよく似ていますが、
こちらは直流専用の車両で(E721は交流専用)、ドリンクホルダーはありません。
ドアの上にはE721系には無い液晶モニターが付いていて、
首都圏の車両と同様に、ニュースや天気が見られるようになってます。
魚野川に沿って、浦佐駅(写真の右端)に向う辺りの車窓から。
背後にそびえる越後山脈の山並みに圧倒されます。
小出から越後湯沢までの上越線の車窓は、山、川、雪と本当に絶景でした。
ローカル線ではなく、いわゆる「幹線」でここまでの景色はなかなかありません。
時折青空が見えるほど良い天気で、本当にラッキーでした。
上越国際スキー場前駅は、その名の通り、列車を降りたらすぐスキー場。
実際、スキーヤーの人が何人が乗り込んできました。
石内丸山スキー場。
ゲレンデの間を縫うように列車が走ります。
高層マンションやホテル・旅館群が見えてくると、
まもなく越後湯沢に到着です。
越後湯沢駅に到着しました。列車は水上ゆきですが、
青春18きっぷシーズンではないためか、
自分を含めて8割ぐらいの人はここで下車しました。
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