愛国駅は昭和62年に廃線となった、国鉄広尾線の駅です。
愛国駅の少し先にある幸福駅までの切符は
「愛の国から幸福へ」のキャッチコピーで当時飛ぶように売れたそうです。
今は駅周辺が公園として整備され、SLが展示されています。
駅舎の中には広尾線が現役だった頃の資料が展示されています。
当時の時刻表。
硬券切符も懐かしいですね。
過去にはこんなにたくさんの路線が北海道を走っていたのだと思うと
北海道の鉄道も昔は元気だったんだなーと少し寂しい気持ちになりました。
愛国駅のあとは、自転車で市街地へと戻り、麦音というパン屋さんにきました。
帯広市内でも屈指の人気パン屋です。
14時すぎだったのに、店内は行列ができていました。
花畑牧場のチーズを使用したピザを2つと
塩バターロール、パンオショコラを購入。
お替わり1回無料のコーヒーもつけて、全部で800円ほどでした。安い!
この日の帯広は最高気温が23℃まで上がり、外がとても気持ちいい陽気でした。
広々としたテラス席で食べる焼きたてのパンは本当に美味しかったです。
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