大分空港から1時間ほどで、豊後高田バスターミナルに到着しました。
豊後高田のバスターミナルは過剰なほど広大で老朽化しています。
これは、以前走っていた軽便鉄道の駅跡地をそのまま利用してるためだそうです。
バスターミナルを出ると、すぐに駅通り商店街に出ます。
食堂の値段も昭和50年代だから据え置きだそうで、かなり安いです。
駅前商店街が最も多くの人で賑わってきた昭和30年代の町並み。
全国各地にあった町並みは、時代の流れと共に廃れゆきました。
豊後高田ではそれを逆手に取り、この懐かしい町並みをそのまま残しています。
昭和生まれ世代にとっては懐かしく、
平成生まれ世代にとっては逆に新鮮に映る、昭和の町並みです。
川に出ると、海の匂いがしました。
海もすぐそばにあることが分かりました。
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