チェックアウト後、バスの時間までは2時間ほどあるので、
尻焼温泉名物の露天風呂まで行ってみました。
星ヶ丘山荘から歩いて3分ほど。長笹沢川にかかる橋を渡ります。
ぐんまちゃん書いてあるから群馬であることを認識できるけど
これがないと、もはや群馬であることを忘れてしまいそうな秘境感があります。
橋を渡った先にも2軒の温泉宿があります。
雲がすぐそこまで迫り、いかにこの場所の標高が高いかを思い知らされます。
橋を渡ってすぐのところに
尻焼温泉の露天風呂はこの門から行けるみたいです。
門の前に建つ家のおばあちゃんが、今日は川の風呂は入れないよぉと教えてくれました。
門を入って川沿いの道を進んでいきます。
昨日からの雨で水かさが増しており、ものすごい轟音です。
50mほど進むと、共同浴場のような建物が見えてきました。
ここは無料の共同浴場のようです。
こちらのお風呂は今日も入浴可能とのことでした。
ただ、尻焼温泉の露天風呂といえば、川そのものが露天風呂になるというのが有名。
二段の滝のちょうど中間が川底から温泉が湧く露天風呂になってるのだそうですが…。
この日は確かにおばあちゃんの言う通り、入浴はどう考えても無理でした。
露天風呂見物を終えて、路線バスが走る国道方面へ戻ります。
駐車場の奥にある建物群が、宿泊した星ヶ丘山荘です。
また雨が本格的に降ってきました。
本来なら雨はぜんぜん嬉しくないのですが、
見た目以上に森の香りがたっぷりで、かなり気持ち良いものでした。
花敷温泉のバス停まで戻ってきました。
今日はもう少し先まで進みます。
国道との合流地点まで戻ってきました。
星ヶ丘山荘の案内看板の後ろには、
淡く色づき始めたアジサイの花がとてもきれいに咲いていました。
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