翌朝は風も収まり、いい天気でした。
朝風呂に入って、いよいよお楽しみの朝食。
ラビスタ函館といえば、やっぱり朝食。
いくら、まぐろ、甘エビやイカが
好きなだけ盛り放題、食べ放題。
朝食時間は6時半から10時半なのですが
早朝はツアー客や外国人観光客が多くて
どんぶりを作るのに長蛇の列ができるので
時間が許せば9時過ぎからがお勧めです。
ホテルの朝食とは思えないクオリティ。
あまりの旨さに一気にかき込みました。
二杯目は鉄火丼にしていただきました。
その他にもイカのあぶり焼きや、ミニイカ飯、
カツゲンなど北海道らしい食べ物が並びます。
レストランは2階ですが
ここからも低い位置から函館山が見えて
気持ちいい雰囲気の中、朝食が頂けました。
2011年には朝食のおいしいホテル日本一、
その後は連続で2位になっているようです。
ちなみに1位は神戸のホテルピエナ神戸とのこと。
超絶満腹になったところで、
チェックアウトの時間も迫ってきたので
フロントでバスと市電の一日乗車券を購入し
本日の散策へと出掛けることにしました。
函館の街並みにはやっぱり市電が似合います。
札幌や東京ではすっかり脇役となった市電も
函館ではまさに街のど真ん中を走っており
函館を代表する風景の一つとなっています。
十字街から谷地頭ゆきに乗車しました。
今は二両編成の低床車両も走っていますが
こちらはかなり古いタイプの車両。
板張りの床と年期の入ったシートが
なんとも言えない旅情をそそりました。
十字街から5分ほどで終点の谷地頭到着。
駅前にあったキングストアが閉店していて
少し寂しい感じになってしまってました。
ここから徒歩で立待岬へ向かいました。
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