翌朝も快晴となりました。
ホテルセレクトイン島田の3階シングルの部屋からの眺めはこんな感じです。
目の前にどーんと高い建物がないので、比較的開放感がありました。
今日は大井川鐵道に乗るので、島田から8時33分発の東海道線に乗って
一駅だけ西に戻り、大井川鐵道の始発駅であゆ金谷で下車します。
改札を出ると、すぐ右手に大井川鐵道の金谷駅がありました。
今日はJRのヘルシーウォーキングがあるらしく、大勢の人が乗り換えてました。
一緒になったらめちゃくちゃ混みそうで嫌だなぁと思ったけど、
みなさん臨時急行に乗っていったので、とりあえず一安心。
それにしても、この臨時急行の車両、すごくレトロでいい感じですね。
パンフレットによると、もともと南海電鉄で使用されていた車両だそうです。
自分達は急行の停まらない駅で降りるので、次の普通列車を待ちます。
駅で「川根温泉ふれあいの泉クーポン」を購入しました。
金谷から川根温泉笹間渡までの往復乗車券と
川根温泉ふれあいの泉の入浴券がセットになったきっぷで、料金は1,820円です。
往復乗車券がちょうど1,820円なので、温泉入浴料(510円)分がお得というわけです。
自分達が乗る予定の9時01分発、普通列車千頭(せんず)ゆきが入線してきました。
今回は近鉄の車両でした!
大井川鐵道の普通列車は、先ほどの臨時急行で使われていた南海、今回の近鉄の他、
東急の車両も使われているのですが、東急だけはオールロングシートなので、
今回はそれに当たらずに済んでラッキーでした。
車内は特急型のシートが並び、とても重厚感があります。
これが普通列車として乗れるんですから、お得ですよね。
座席裏には小さなテーブルも備わっていました。
車内は程よい乗車率で多少の空席を残して、金谷駅を出発しました。
本社と車両基地がある新金谷。ここにはたくさんのSLや普通列車が停まってました。
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