ホテル青森から青森駅までは徒歩25分くらいありました。
アーケード街を歩きながら駅に向かえるので、時間ほどは遠く感じませんでした。
青森駅周辺で郷土料理を食べるお店を、以前に友達から聞いていたので
その中のひとつである「おさない」に行ってみました。
かなり満席に近い状態でしたが、運よく席が空いていて、待ち時間なしで着席。
メニューはホタテ料理を中心に、目移りするほどたくさんありました。
青森のホタテ料理といえば、ホタテ貝焼き味噌が有名なのですが、
中に入ってるウニが苦手なので、ホタテフライ定食にホタテのヒモの刺身をつけました。
活ホタテを使っているという新鮮ホタテのフライは醤油で頂くスタイル。
身がプリプリしてて大変美味しかったです。
食事のあとは、青森駅のすぐそばにある、A Factoryへ。
店内には青森各地のスイーツだったり、おみやげ物が並んでいました。
閉店の20時間際だったので、ほとんど見る時間がなかったのが残念…。
店内には青森りんごを使ったシードル(果実酒)の醸造工程をガラス張りで見ることができ、
2階のレストランや外のテラス席で飲んだりすることもできるようです。
A Factoryのすぐそばには、青函連絡船の八甲田丸が
メモリアルシップとして停泊されていました。
自分が生まれた頃には、青函トンネルの存在はないわけで、
上野から青森に到着した列車から、この船に乗り換えて函館を目指していたんだよなぁ。
青森駅からA Factory、青森ベイブリッジ、八甲田丸、アスパムにかけては
海沿いにデッキの遊歩道が設けられていて、夜の海風がとても気持ちよかったです。
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