市電&バスの一日乗車券を買っていたので、函館山へのアクセス第一候補は、やっぱり登山バス。
すでに一日乗車券の元は取っていますが
登山バスもその一日乗車券で乗ることができるので
ロープウェイに乗るよりも相当の節約です。
登山バスの始発である函館駅前のバス停には発車30分前に行きました。
あれ、、、別のバスだよね?
えっーっと、、、もしかして、、、
これって登山バスの列ですかね?って思わず周りの人に聞いちゃいました。
たぶんそうだと思います、、、と聞かれた人も苦笑い。
結局、あっさりと登山バスは諦めて、タクシーに切り替えました(笑)
とは言っても函館駅前からタクシーに乗るのでは勿体ないので、
宝来町までは市電で向かい、そこからDiDi(タクシー配車アプリ)でタクシーを呼びました。
2合目の視界が開けるスポット。
ここなら山頂に霧がかかっている日でも街が見えるそうです。
宝来町の電停前から、山頂まではわずか10分ほど。
料金も1,620円と片道ロープウェイ運賃二人分よりは安く済みました。
西の空に夕陽が沈んでいきます。
夜景にはちょうどいい時間帯です。
案の定、一番高い場所にある展望台はごった返していました。
こうなると皆さん、真っ暗になるまで動きません。
というわけで、穴場スポットの展望台へ。
ロープウェイを降りると、みんな右側へと歩いていくので、
ロープウェイを降りて左側の展望台はかなり人が少なくなります。
右側に点々と見える灯りは、津軽海峡の対岸、青森県の大間です。
穴場スポットの展望台からは夜景の他に、往来するロープウェイが見られます。
昼はケーブルが邪魔に感じますが、暗くなるとそれほど感じません。
ほぼ完全に日が落ち、夜景の美しさはピークを迎えます。
函館湾をアップ。摩周丸や緑の島の輪郭もくっきりと分かります。
帰りもロープウェイは一時間待ちだったので、結局DiDiでタクシーを呼びました。
ただ、山頂にいるのはすべて予約車で、山麓からタクシーを呼ぶのはかなり苦労しました。
帰りはロープウェイやタクシーを待ちきれずに歩いて下る人や、
スマホのライトを片手にこれから登ってくる人たちもいてビックリ。
タクシーの運転手さんによると、ロープウェイも以前は3時間待ちがザラだったそうで
これまでいかに外国人観光客が函館に押し寄せていたかが分かります。
宝来町の電停から市電で一気に五稜郭まで向かい、
大好きなラマイでスープカレーを食べました。
帰りはお店の目の前にある、五稜郭公園入口のバス停から函館駅前へ。
市電と抜かし抜かされの並走シーンをひとりで楽しんでいました(笑)
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