3/6-7の週末を利用して、越後湯沢温泉に行ってきました。
大宮駅を9時54分に出発する、とき313号に乗って出発です。
車窓には時折、緑色に染まる畑が見えました。小麦かな??
高崎を過ぎると、次第に関東平野の風景から山間部へ。
それでも上毛高原駅を通過した時点では、車窓に全く雪がありませんでした。
長い長いトンネルを抜けると、急に雪景色が広がり、
大宮からわずか56分で越後湯沢に到着です。
ここで半分以上の人が下車していきました。
北陸新幹線の開業以降、北陸地方への乗換駅としての役目をほぼ終えた越後湯沢ですが、
周囲には数多くのスキー場や温泉があるので、今でも駅を利用する人は多いです。
この日の越後湯沢の天候はあいにくの雨。
当初は上越線に乗ってお気に入りの三国街道牧之通りへ向かう予定でしたが、
それは翌日に回して、今日はガーラ湯沢まで2階建て新幹線のMAXに乗ってみました。
この日は設備点検によりガーラ湯沢スキー場は全館休業中。
そのため、ガーラ湯沢まで乗車した人たちはほぼ全員鉄道ファンでした(笑)
速度が240km/hまでしか出せないことから、
高速化がいち早く進む東北新幹線からはだいぶ前に引退したE4系。
上越新幹線では長い間活躍してきましたが、
ついに今年の秋ごろに引退が決まったようです。
ガーラ湯沢から越後湯沢へ戻るには無料シャトルバスの利用を考えていましたが
通常20分間隔のバスが、今日はかなり間引き運転(40~1時間間隔)となっていたため、
そのまま新幹線で戻りました。※往復するとちょうど500円です
自由席の2階にある3人×3人の詰め込み式の座席配置はMAXならでは。
リクライニングも効かないし、ひじ掛けもありません。
当時、たまに4号車が指定席から自由席に変わる時があって、
その車両だけリクライニングが効くので、
自由席に乗る時は4号車を狙って乗ってたなぁ。
ガーラ湯沢から越後湯沢まではわずか3分で戻ります。
車窓には目の前にスキー場が見えたりして、一気に雪国の風景です。
駅前にあるカフェ「水音」で、チェックインの時間まで一休み。
驚くほどしっとりしたロールケーキ「るうろ」が、とても美味しかったです。
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