立待岬は谷地頭の電停からわずか1km。
岬としてはかなり駅から近いです。
石川啄木一族のお墓などを見つつ、坂を登ります。
振り返ってみると津軽海峡と函館の街を一望することができました。
坂を登りきるとキラキラとした海が見えてきます。
立待岬に着きました。
どこまでも荒々しい岩肌が続きます。
ここは函館山の裏側なのですが、
表と裏で全く表情が違うのが分かります。
南側は明るい日差しが降り注ぎ、
海がキラキラしてました。
遠くに見えているのは青森県の竜飛岬です。
海の方から振り返ってみると、
函館の街やその後ろの山々もよく見えました。
函館から一番近い本州である、
青森県の大間岬も見えていました。
岬というと回りが全て海なので大抵強風で
短時間しか居れない時が多いのですが、
今日は風もそこまで強くなくて、
ベンチに座りながらボーッと海を眺めてました。
市電で街に戻ります。
十字街から昼の坂めぐりをすることに。
お昼とはまた雰囲気が全然違います。
チャチャ登り沿いにある聖ヨハネ教会。
遠くには海を見ることもできます。
チャチャ登りは非常に急な石畳の坂道。
ここまで上がってくると
観光客もさすがに少なくなりますが、
その分、てっぺんからの眺めも爽快です。
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