勤労感謝の日の3連休は群馬県の四万温泉へ一人旅。
8時すぎに自宅を出発。
関東の旅は普通列車だけで行けるので気楽ですね。
大宮から高崎までは+780円でグリーン車に乗りました。
一人旅のときはひたすら静かな一階席へ…。
防音壁で覆われた新幹線と違い、在来線は一階席でも外の景色は充分楽しめます。
高崎からは吾妻線の列車に乗り換え。
懐かしい115系の車両が入線してきました。
ボックス席に座ることができました。
ローカル線の旅と言うと、やっぱりこのスタイルですね。
ガタンゴトンという心地よいレールのジョイント音を聴きながら、列車は山の中へ。
高崎から一時間弱で、四万温泉のある中之条駅に到着しました。
ホームには大量の干し柿が…(笑)。
駅前の食堂「ほづみ」でとんかつ定食(大)をいただきました。
220gのトンカツを900円で食べることができ、安いのにすごい食べ応えがあります。
じっくりと揚げた極厚トンカツ、美味しかったです。
お店を出る頃には順番待ちの列ができていました。
駅前から四万温泉ゆきのバスに乗って、温泉街へと向かいました。
バスの発車時刻は列車と接続するダイヤですが、40分間隔ぐらいで出ているので、
食事をしたりしても待ちぼうけになることはなく、次のバスがやってきてくれます。
12時50分発のバスで中之条駅を出発。
自分を含めて6人の乗客がいました。
草津へ向かうバスと違い、こちらは満席になることはないですねー。
バスはぐんぐん山を上っていきます。
小さな集落にも一つ一つ立ち寄っていくので、自家用車よりは時間がかかります。
車窓には山が間近に迫って、とても迫力がありました。
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