旭川から100kmぐらい進んできました。
紋穂内駅。
錆びが激しいですが、こちらは塗り替えられておらず、そのままでした。
恩根内駅。この辺りは雪深いですね。
豊清水駅のつらら。
天塩川温泉駅。
一人ここで降りていきました。
一部は普通列車すら通過してしまうので、1日に上下4本ずつしか停まりません。
咲来駅。地元の人が乗ってきました。
音威子府に着きました!
旭川駅から2時間47分。ここでようやく宗谷本線の中間地点です。
音威子府では列車の行き違いと特急待ち合わせで30分ほど停車します。
長時間の停車は旭川を出て初めてなので、みんな外に出て深呼吸してます。
左に停車してるのは稚内から来た始発の普通列車です。
あちらはこの音威子府駅で1時間38分も停車します。
音威子府といえばソバ殻も入った真っ黒な蕎麦を使った駅そばが有名なのですが、
9時半からの営業のため残念ながら食べることはできませんでした。
音威子府駅からは1989年まで、
天北線という路線がオホーツク海側に向かって延びており、
南稚内で再び宗谷本線と合流していました。
そのため今でもその区間を引き継ぐ路線バスが音威子府と稚内を結んでいます。
いずれは天北線の方を回るルートでも稚内に行ってみたいと思っています。
札幌ゆきのスーパー宗谷が到着しました。
天北線のバスが接続しているので
それなりに多くの人が乗り込んでいきました。
そろそろ稚内ゆきも出発です。
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