今日は箱根湯本の天山に日帰りで行ってきました。
登戸駅の窓口で、箱根野天風呂クーポンAを購入しました。
往復乗車券と天山の入浴券、ハンドタオルがセットになって登戸から3,020円です。
普通に買うと乗車券と入浴券で3,360円なので、
それにタオル付き(通常200円)でこの値段は少しだけお得です。
ロマンスカーで箱根へ…と行きたいところですが、登戸はロマンスカーは全て通過。
しかもこの切符では特急券は別に買わないといけないので、急行で向かいました。
小田原で箱根登山鉄道に乗り換えです。
登山鉄道とはいえ、箱根湯本までは小田急の車両の塗装を塗り替えただけ(笑)。
小田原から15分ほどで箱根湯本に到着。
日曜日の15時ごろだったので、都内へ帰る人たちがかなり多かったです。
ホームに停まっているのは現役ロマンスカーでは一番古いLSEです。
箱根登山鉄道の新型車両「アレグラ」が強羅に向かって掛け上がっていきました。
箱根湯本の温泉街を通って、天山まで歩いてみることにしました。
箱根山の警戒レベルが「1」まで下がり、
箱根湯本の温泉街はいつもの賑わいを取り戻していました。
滝通りの温泉街を進んでいきます。
須雲川沿いには雰囲気のある宿がたくさん並んでいました。
川のほとりに河津桜が咲いていました。
外はとっても寒いんですが、やっぱり早咲きの桜はちゃんと咲くんですねー。
須雲川に沿って温泉宿が並ぶ、滝通り温泉街をひたすら進んでいきます。
川のせせらぐ音が心地よく、新緑や紅葉の時期はかなり気持ち良さそうです。
「湯の里 おかだ」を右に見ながら進んでいきます。
「南風荘」から先が最後の登り坂。後ろにひっくり返りそうな急坂となります。
頭上に見えていた渡り廊下は…
あっという間に眼下に見えるようになります。
駐車場待ちの車の渋滞を横目に坂を下っていけば天山に到着です。
滝通り温泉街を歩くこと30分。無事に天山に到着しました。
最後にものすごい急坂がありますが、
基本的には温泉宿が立ち並ぶ川沿いに歩けるので景色が良くて楽しかったです。
お風呂は普段にも増してかなり混んでいましたが、
湯上り処の心地よさで吹っ飛びました。
帰りは18時25分の100円の温泉街巡回バスで箱根湯本まで帰りました。
温まった身体と電車の揺れが心地よく帰り道はウトウト…。
ちょっとした温泉小旅行もまたいいものですね。
コメント