在来線青函連絡 乗り納め旅 その9

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翌朝は8時半起床。
どんよりした空模様が広がっていました。

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遠くの山も霞んでしまっています。

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朝食を食べてからチェックアウトしました。
朝食は洋食と和食が選べたのですが、ここでは和食の方が正解だったかも。

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ちょっと天気は悪いですが、雨が降り出す前に元町周辺の散策に出掛けました。

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函館にはこんなにたくさんの名前の付いた坂があります。

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元町公園にやってきました。

坂の上にあるため、函館の街が一望できて、とても気持ちのよい公園です。

公園には教会の鐘の音が響いていました。
空を舞うウミネコの鳴き声や、坂の下を市電が通る音も聞こえています。
普段耳にしない音ばかりで、あぁ函館にいるんだなぁーと旅情を感じさせるのでした。

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街路樹のナナカマドもだいぶ赤く色付いていました。
この赤い実に雪が降り積もるのももう間もなくですね。

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さぁ、市電で今日も動き回りましょう。
末広町に戻り、市電に乗り込みました。

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函館の市電って、いろんな車両があって、
電停の接近メロディや車内の雰囲気がとても好きなんです。
ただ乗り続けているだけで、幸せ(笑)。

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終点の函館どつくにやってきました。
地元のおばあちゃんが、「函館時間だから時間通りになんて来ないんだぁ」と
函館訛りで教えてくれましたが、確かに5分ほど遅れて到着しました。

函館市電は湯の川~五稜郭公園前~函館駅前~十字街は6分間隔ですが、
十字街~函館どつく前と、十字街~谷地頭は系統が分かれて12分間隔になるので、
遅れが発生するとだいぶ待つ羽目になります。

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折り返しの待ち時間で、運転手さんから共通2日乗車券を1,700円で購入しました。

これで明日まで市電全線と函館市内の特定区間の路線バスが乗り放題です。

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