夏の遠刈田温泉ひとり旅 その3

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チェックインの時間が近くなってきたので、そろそろ宿へと向かいます。

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松川に架かる「こけし橋」を渡って、少し温泉街から外れます。

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歩道側の橋には、さらにたくさんのこけしが(笑)

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写真ではぜんぜん伝わらないのですが、
無数のトンボが空を覆い尽くすように飛び交っていました。

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宿は温泉街から徒歩10分ほど、森に囲まれた道を抜けた先にあります。

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本日のお宿は「星灯りの宿 まほろば」です。
しかも、露天風呂つき客室の部屋に宿泊します。

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こじんまりしてるけど、洒落たフロント。
宿泊であることを伝えると、すぐに部屋に案内してもらえました。

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1階が露天風呂つき客室、2階はシャワーのみの客室です。
各部屋には星座の名前が付けられていて、
今回案内してもらった部屋は「てんびん座」でした。

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部屋はこんな感じで、一段高い畳のところにあらかじめ布団が敷いてありました。

手違いで布団を2枚敷いちゃいましたーとのことでしたが、それもご愛嬌(笑)。

部屋の説明はあっさり1分ほどで、どちからかといえば民宿みたいな感じ。
サービスが過剰ではなく適量な感じで、その方が気楽で助かります。

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無料のミネラルウォーターが入った冷蔵庫や、電気湯沸し器などもありました。

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お茶菓子やコーヒーも用意されていました。これも2人分なのかな?

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そしてなんといっても特筆すべきは外のテラスにある露天風呂です。

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大きな岩をくりぬいて造った湯船には、
遠刈田温泉の源泉が惜しみなく注がれていました。

湯船からお湯が溢れる様子は見ているだけで幸せ。

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湯口の上に置かれた照明を取って、蓋をあけると、
中のバルブで加水の量を調節できることも教えてもらいました。
なので湯加減も自由に調整できるのが嬉しいですね。

今回の宿泊料金は1泊朝食つきで16,000円でした。
二人で泊まれば更に2,000円引き、平日泊ならそこから更に2,000円引きなので、
露天風呂つきの部屋の宿泊としてはかなり格安だと思います。

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