秋の十勝まんぷく旅 その6

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緑ヶ丘公園を散策したあとは、路線バスで帯広市内を少し巡ることにしました。

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購入したのは「おびひろ1day 乗放きっぷ」という十勝バスの1日乗車券。
前日のうちに帯広駅バスターミナルの十勝バスの窓口で事前購入することができました。
※発行日も10/9の印字になってますが、払い戻し/変更不可であることを了承して
10/8のうちに発券していただくことができました。

900円で帯広市内の十勝バスが乗り放題になるきっぷです。
帯広駅の北側はすぐ音更町になるので狭い範囲しか乗れないのですが
南側はかなり広いので帯広駅より南のエリアを攻めるならおすすめです。

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緑ヶ丘公園近くの明星校前から、広尾ゆきのバスに乗りました。
広尾ゆきのバスも一時間に一本ぐらいのペースで運行されており、
北海道の路線バスとしては本数はかなり多いです。

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広尾ゆきのバスに乗って向かうのは幸福駅。
市街地を抜けると、広大な畑が両側に広がりました。

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途中の愛国駅を除いて、大正○○号という単調なバス停が永遠と28号まで続きます。

1日乗車券で乗車できるのは大正30号まで。その先は中札内村です。
幸福駅は28号と29号の間にあります。

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明星校前からバスに揺られること約40分。
幸福のバス停に着きました。
広尾まではまだ60km以上あるわけですが、すでに乗客は残り2人だけでした。
それでもほぼ一時間に一本運転されているのは、国鉄が走ってた区間だからでしょう。

ここまで片道運賃だけでも610円(帯広駅からは690円)するので、
幸福駅に行くなら、十勝バスの1日乗車券はかなりお得だと思います。

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幸福のバス停から幸福駅までは400m。
列車が2両停まっているところが幸福駅なのですが、意外と距離がありました。

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歩くこと5分。幸福駅に着きました。
昔、国鉄広尾線が走っていた頃の車両が保管・展示されています。

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板張りの床に整然と並ぶボックス席。
懐かしいですね。

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灰皿。子供の頃はタバコも吸い放題だったのだから、時代は変わったものです。

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