紅葉の宇奈月温泉と黒部峡谷鉄道トロッコ電車の旅 その2

「ささや」でお昼を頂いた後は、今日宿泊するホテル「やまのは」へ。
チェックインまで少し時間があるので荷物だけ預けることにしました。

 

「やまのは」本館の建物

今日のお宿は宇奈月温泉駅のほど近くにある「やまのは」です。

オリックス応援メッセージが目立つエントランス

外観はすこしクラシックな感じもしましたが、内装はかなりリニューアルされています。
別府温泉の杉乃井ホテルや、会津東山温泉の御宿 東鳳、
札幌のクロスホテルなどと同じ、オリックスグループのホテルらしいです。

 

「やまのは」のラウンジ

チェックインの手続きだけ済ませて、早速出かけようと思ったのですが、
「良かったら今からでもラウンジで珈琲は飲めますのでご自由にどうぞー」と
従業員さんに言っていただいたので、お言葉に甘えてラウンジへ。

黒部川と黒部峡谷鉄道が一望できる
黒部川と黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が見渡せる最高のロケーションでした。

ここに泊まれるなんてワクワクするなぁ。

ちょうどトロッコ電車が新山彦橋を渡っていた

珈琲を飲んでいる間だけでも2回、トロッコ電車が黒部川を渡る様子が見えました。

宇奈月温泉駅から宇奈月駅へ続く道

チェックインの時間は15時。

まだ1時間ほどあるので、やまびこ遊歩道へと向かうことにしました。

黒部峡谷鉄道 宇奈月駅

宿から10分ほど歩くと、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅に到着しました。

トロッコ電車は明日乗車予定なので、今日は駅を通り過ぎて遊歩道へと向かいます。

やまびこ遊歩道入口

宇奈月駅の駐車場の近くから、やまびこ遊歩道へと入っていきます。

入り組んだ道を進んでいく
やまびこ遊歩道は、黒部峡谷鉄道が元々走っていた線路跡地を
そのまま遊歩道に転用したものです。

 

画像は列車最後尾のリラックス車両

すぐ間近から、車両が行き交う様子を見ることができます。

山彦橋から見る新山彦橋の風景

現在の線路の下をくぐると、黒部川に架かる「山彦橋」に出ます。

ここからは新山彦橋を渡る黒部峡谷鉄道のトロッコ電車と、
黒部川の美しい峡谷の両方が楽しめるんです。

この時期は20~40分間隔でトロッコが運行されているので、
それが往復見られると考えると、
かなりの頻度でトロッコが川を渡る様子を見ることができます。

廃線跡のトンネルを歩く体験は中々貴重だ

やまびこ遊歩道にはトンネル区間もあって、アドベンチャー要素たっぷりです。

トンネル中間の明かり区間から新山彦橋が見える

トンネルの中間あたりからは、外が見えました。
新山彦橋の橋脚を間近に見ることができます。

 

宇奈月ダム

トンネルを抜け、宇奈月ダムの展望台までやってきました。
温泉街からここまではゆっくり歩いて15分ぐらいです。

遊歩道は宇奈月ダムまで続いているのでもう少し歩いてみます。

宇奈月ダム

宇奈月ダムの展望台までやってきました。

ダムの上部が「うなづき湖」なのですが、現在工事を行っているそうで、
湖の水位はかなり低くなっていました。

こちらがダムの下側の景色です。

ダムってこの人工的な高さがめっちゃ怖いんですよね。
見下ろすと身体が吸い込まれそうになります。。。

宇奈月ダムの周囲の山々は、今が紅葉の最盛期でした。

ダムの下まで降りてくると、真っ赤に色づいたモミジがたくさんありました。

黒部川電気記念館の隣の「独楽園」にある、山田胖(やまだゆたか)像。

黒部川の電源開発のためには宇奈月を温泉地として開発することが必要だとして、
不毛の地であった宇奈月に、7kmほど離れた黒薙温泉から源泉を引き込み、
現在の宇奈月温泉の街を形成する礎となった人物なんだそうです。

宇奈月温泉といえば富山を代表する温泉地なわけですが、
実は温泉が湧く土地ではなかったんですね。

今回宿泊したのは左側の別館「飛鳥」

「やまびこ遊歩道」の散策を終え、宿へと戻ってきました。

別館「飛鳥」の川側和洋室

チェックインは事前に済ませていたので、鍵を受け取りすぐさまお部屋へ。

今回は本館より少しグレードの高い、別館「飛鳥」の和洋室を予約してみました。

GoToトラベルではないのですが、8月頃に予約したので宿独自の割引プランで、
通常より30%以上安い一人15,500円程で予約できました。

別館「飛鳥」9階からの眺め

部屋の窓からは本館の建物の向こうに、
黒部川やトロッコ電車の走る新山彦橋が見えました。

9階の部屋だったので、本館に邪魔されずに景色が楽しめたけど、
これ、少し下の階だとせっかく川側の部屋なのに、
本館の建物に阻まれて、あまり景色見えないかも…。

ベッドが川沿いに設置されている

ベッドに寝ながらにして、温泉街を囲む山々を一望できました。

この日は、普段は有料の貸切風呂が無料開放されていました。

15時から22時までの間、3回ほど覗きに行きましたが、
どの時間帯も入浴中で結局入浴する機会はなく…。

15時~翌1時まで、男性は「大黒部」(だいくろべ)というお風呂。

この宿の名物風呂である「棚湯」は男性は朝しか入れないのが残念ですが、
人気の宿というのはたいてい女湯の時間帯が優遇されるものですよね。

しかしながら、この「大黒部」の良かったところは、
露天風呂がこの宿の大浴場の中で唯一の源泉かけ流しだったこと。

この日の夜は、宇奈月の泉質をじっくりと堪能しました。

夕食はバイキングスタイル。

お刺身や天ぷら、ステーキなどの定番品はもちろんのこと、
白えびの釜めしや、富山ブラックラーメンなどのご当地メニューもありました。

ホテルが満室だったので、夕食会場はものすごい賑わい。

料理の列が凄かったので、一旦刺身やサラダなどを前菜として食べつつ
行列が引いてみんながデザートを食べている頃、
一人だけズワイガニやステーキなどのメイン料理をガッツリと食べていました(笑)

夜空を見上げるとオリオン座が見えた

この日の夜は快晴。外に出てみると、星空がとてもきれいでした。

オリオン座はもちろんのこと、流れ星も2回見ることができました。

東京の空は明るくてほとんど星が見えないので、
こうした星空が見れるのは本当に貴重な体験ですね。

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