ファーム富田で撮影した写真を何枚か貼っていきます。
トラディショナルラベンダー畑。
斜面いっぱいにラベンダーだけが咲く、歴史のある花畑です。
とても急な坂を登った先には、富良野盆地の絶景も待っています。
ラベンダーだけに絞っている分、風に乗ってラベンダーの香りがふんだんに。
空にはたくさんのトンボたちが舞っていました。
トラディショナルラベンダー畑に隣接する森のラベンダー畑。
奥(濃紫早咲)と手前(おかむらさき)で、咲いている品種が異なります。
あまりこれまで存在を意識なかったので、
ここ数年でオープンした花畑でしょうか。
奥がトラディショナルラベンダー畑、こちらが森のラベンダー畑です。
頂上はトラディショナルラベンダー畑よりさらに高く、絶景です。
駐車場などがずいぶんと小さく見えます。
森のラベンダー園からは、彩りの畑方面へ連絡通路ができていました。
ここを通れば、一度車道まで下りなくても、彩りの畑へ向かうことができますね。
彩りの畑方面へ向かう連絡通路にはさらに分岐があり、
「山の彩りの畑」という場所もあるようなのですが、現在は閉鎖されているようでした。
連絡通路を抜けると、最も有名な「彩りの畑」の上に広がる「森の彩りの畑」へ出ます。
写真は「森の彩りの畑」の頂上にあるベンチから撮影したもので
実際には奥に見えている森から、この花畑に出てくる感じです。
頂上付近のラベンダー畑では、ラベンダー色の服を着たスタッフの方々が、
ジリジリと照り付ける太陽の下でラベンダーの刈り取りを行っていました。
次第に花畑を下っていきます。色んな花が見ごろを迎えています。
森の舎の展望デッキに上がってみました。
森の彩りの畑が正面にどーんと広がります。圧巻です。
まさにラベンダーの海。香りも最高です。
花畑の間には何本も通路があるので、歩く場所によって景色が少しずつ変わっていきます。
彩りの畑まで下ってきました。
富良野線の列車が汽笛を響かせながら、通過していきます。
この季節、臨時のラベンダー畑駅が開設されていますが、
ふらの・びえいノロッコ号以外の普通列車は通過です。
彩りの畑もちょうど見ごろの時期に訪れることができました。
こんなにゆっくりと、そして静かに彩りの畑を見ることができたのは
10年ぶりとかそれ以上とか、本当に久しぶりのことです。
少しお腹が減ってきました。
ベース部分まで下りて、ふらのメロンを頂くことにしました。
ファーム富田はとても勾配のある花畑が多いですが、
こうした坂のない場所にも白樺並木やラベンダーがあって
脚のあまりよくない人でも楽しめるようになっているのはいいですね。
ふらのメロンをいただくのは、ファーム富田に隣接する「とみたメロンハウス」です。
ファーム富田でもメロンやソフトクリームは販売されていますが、
基本的に外のベンチなどで食べるスタイルなので、
ゆっくりと座って食べるなら、こちらの方がオススメです。
展望カフェという名前で、テラス席もたくさん設けられているのですが、
お隣の花畑は違和感を感じるほどの高い塀に囲まれていて、一切見ることができません。
ファーム富田の中にも「とみたメロンハウスとは一切関係ございません」とか
「とみたメロンハウスの食べ物は持ち込まないでください」とか
わりと過激な看板が出ていたりするので、何かしらのトラブルはあるようですね。。。
施設同士のゴタゴタは感じつつも、富良野盆地側の風景はきれいに開けているので、
テラス席は十分気持ちいいです。
時節柄、こういう場所もかなりお客さんは少なめですね。
カフェでいただいたのがこちら。
本格的にお腹が減っていたので、
半玉メロン(800円)にソフトクリームトッピング(+350円)
さらにふらの牛乳(130円)までプラスしてしまいました。。。
ふらのメロンとソフトクリームももちろん絶品だったのですが、
牛乳が自分の大好きな生クリームが浮いているタイプで感動しました。
これでもかと甘いものを食べたので、一気にお腹が満たされました。
ごちそうさまでした。
ファーム富田を出発する頃には、駐車場待ちの長い行列ができていました。
このシーズン限定とはいえ、これだけの集客があるファーム富田はやはりすごいですね。
次はママチャリではなかなか訪れることができなかった、
上富良野町の「パノラマロード江花」へと向かいます。
コメント
こんにちは(^o^)
天気にも恵まれ、ラベンダーが絶景ですね!メロンとソフトクリーム美味しそうです!!
おはようございます!ラベンダー畑、本当に絶景でした。そしてあの香りもぜひ坂本さんにお届けしたかったです。メロンソフト、インパクト大で味も絶品ですよ!自宅でメロン切って、真ん中にバニラアイス乗せても近いものはできます(笑)