まだ色んなことに思い悩んでいた頃、ものすごく救われた言葉があります。
「人生は究極の暇つぶし」
大滝詠一さん他、調べてみると何人かの著名な方が話されているそう。
言い得て妙というか、確かにそうだよなぁ。
一回しかない人生、楽しく生きたもん勝ちだと。
まわりからエラいとかスゴイとか言われることは確かに嬉しいことだけど、
本当に幸せなのは自分自身も好きでやっていることだけ。
自分自身が我慢しながら生きてたら、ものすごく勿体無いし、全然幸せじゃない。
特に日本人は我慢することが美徳とされていて
今のコロナ禍でさらに我慢しない人を叩く風潮があるけど
自分が我慢してるんだからあなたも我慢すべきっていう考えは何のためにもならないし、
そういう人こそ、自分本位でわがままだなぁと感じます。
他人の行動に期待せず、自分も我慢しない。
自分を責めたり他人を批判するのではなく、自分がやりたいことをやって生きる。
暇つぶしの時間は好きなことをやるのが一番幸せなことだし、何も悪いことじゃない。
なるほど、いい考え方!
まぁ、何でも好きなようにやるなんてまだ自分にはできないけど
暇つぶしのために仕事をしたり、旅に出たり、人と会ったりしてるんだと思うと
すべての事は自分の選び方でいくらでも変えられるんだなと感じました。
けど悩まない人はそういう発想の転換すら必要ないんだろうなぁ(笑)
辛い出来事も多いけど、そんな辛いことも
ゲームのように楽しく乗り越えていけたらいいなと思います。
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