そこくらの湯 つたやで過ごす、箱根の夜。
19時以降は男女別の露天風呂が貸し切り風呂に変わり、無料で貸し切りができます。
全5部屋しかないのに、2つ貸し切り風呂があるので、いつも空いてました。
掛け流しの素晴らしい泉質で、しかもこの広さを貸し切りで使えるなんて最高です。
宿に夕食はないので、持ち込みは完全に自由。
近くのコンビニやパン屋で、いろいろ買ってきて、部屋で食べました。
写真は渡邊ベーカリーで購入した「温泉シチューパン」。
作りたてを出してくれて、賞味期限は20分以内ととても短いのですが、
カリカリのパンに熱々のビーフシチューが入っていて、すごく美味しかったです。
翌朝は宿の周辺を散策しました。
気軽な散歩コースがいくつかあって、清々しい気分になりました。
渓谷沿いにある太閤石風呂。
昔、将兵の傷を癒すために掘られた露天風呂とのことです。
今は入浴できないようですが、箱根の歴史を感じますね。
散策路近くから見た箱根の山々。
標高が低くなるにつれて、緑がより色濃くなっている様子が分かりますね。
宮ノ下駅のすぐ目の前にあるお店で、コーヒーをいただきました。
窓から見える新緑がとてもキラキラしててきれいでした。
まだ観光客も少なくて静かな宮ノ下駅。
山を登ってきた強羅ゆきの電車はラッシュ並の大混雑でした。
一方、自分達が乗った箱根湯本ゆきの電車はボックス席も余裕で座れました。
日帰りと宿泊ではだいぶ箱根の印象も変わってくるかも。。。
新緑まぶしく、人も少ない場所を選んだので
箱根らしからずとてもゆっくりできた、一泊二日のプチ温泉旅でした。
往復ロマンスカーに乗っても、宿泊と交通で1.2万円ほどだったので
お財布的にもだいぶ優しくて良かったです。
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