初春の洞爺湖と小樽の旅 その5

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帳場(フロント)で記帳している間、温かい黒豆茶を出して頂きました。

すっかり身体の緊張がほぐれたところで部屋に案内してもらいます。

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部屋は6階の運河側ツインルーム。
一見、至って普通のツインですが、左側に注目です。

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出窓のように円く湾曲した窓があり、窓辺にはカウンターが設けられています。
ここからは真正面に小樽運河が一望できました。

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窓が円く、左右に視界が広がるので、普段見る運河よりだいぶ見ごたえがありました。

後ろには日本海も見ることができ、とても眺めがよかったです。

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館内は決して広くはありませんが、
落ち着いた調度品やおみやげ物がセンスよく並べられ、
とても居心地のいい空間を作り出しています。

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無料で利用できる、1階の光ラウンジ。
コーヒーや、はちみつゆず茶などをフリーでいただくことができます。
ステンドグラスやランプが優しく灯り、北海道向けの雑誌が並べられていました。

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こちらは2階の湯上がり処にある、湯上がりラウンジ。
こちらにも本がたくさん並べられていました。

冷蔵庫には山中牧場の冷たい牛乳とザクロ酢ドリンク、
冷凍フルーツとしてパイナップルがあり、滞在中は自由にいただくことができます。

温泉はこじんまりとしたスペースを最大限に生かした作りになっていて、
露天風呂には天井からガラス玉が吊るされ、小樽らしい素敵な雰囲気でした。
脱衣場は畳敷きで、タオルは使い放題、シャンプー類は20種類以上ありました。

この日は二人とも一歩も外へ出ず、早めに横になりました。

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翌朝、小樽には7cmの雪が降り積もりました。
昨日までとは一転、冬に逆戻りしたような風景が広がりました。

雪が降りしきるなか、運河に面したカウンター席で美味しい朝食をいただき、
今回の旅はしめくくりとなりました。

4連休中、後半は体調不良に苦しめられ、
母ちゃんにも迷惑をかけてしまったのが
結構心残りになってしまいました。
また来月末、GWにも北海道に来るので、今回できなかったことは、また次回リベンジをしようと思います。

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