昨日は台風21号が接近するも、帰宅命令は出ず、定時までは仕事でした。
会社を出た頃には風がかなり強くなり、
運行情報でも運転見合せの路線が多くありました。
そんな台風の日でも定刻通りに走るなんて、さすが南武線!と思ってたのですが
府中本町まであと一駅の南多摩まで来たところで、
風が規制値を超えて多摩川を渡ることができなくなり、運転見合せになってしまいました。
いつ動くか分からなかったので、南多摩駅から是政橋を渡って府中に入り、
そのまま自宅までの約4kmを歩いて帰りました。
予想外だったのは、是政橋を渡ってる最中に南武線が早くも運転を再開したこと。
そしてもう一つ、電車が川を渡れないほど暴風の日に、歩いて橋を渡るのはかなり危険だということです。
何度も足元をすくわれそうになったし、物が飛びまくってて、当たりそうになりました。
空のうなり声が凄まじく、久しぶりに自然の恐怖を体験した帰宅でした。
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