国勢調査の結果

平成27年の国勢調査の結果が発表されました。

100万以上の都市だけ並べてみました。

日本全体では人口が減ってるのに、100万都市で減ったのは神戸だけ。
特に地方都市である福岡と札幌と、東京23区の伸びはすごいなぁと感じます。

札幌は自分が住み始めた2006年ごろは188万都市でしたが、今は195万都市。
人口推計ではずっと今がピークでその後は減ると言われて続けてきましたが、
その予想を毎年のように裏切り、このまま行けば
数年以内には名古屋と並ぶ、200万都市の仲間入りをしそうな勢いです。

テレビ塔のエレベーターのアナウンスも
「東京、横浜、大阪、名古屋に次ぐ195万都市、札幌の全景をご覧いただけます～」と
今ごろは数値を年々更新して解説されていることでしょう。

北海道全体の人口はものすごい勢いで減っているのに、札幌だけが増えているのは
いかに札幌以外の地域から札幌への流入が多いかを表しています。
理由はやはり地方に行けば行くほど仕事がない…これに尽きるでしょうか。
こうして自分が平穏に暮らせているのは、ここが東京だからというのは確かです。