富良野へ向かいました

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北海道旅行も早くも4日目。

ようやく天気が安定してきたので、富良野へ行ってみることにしました。

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札幌駅6:35発、始発のライラック1号に乗車。

ライラックは、北海道新幹線の開業で余剰となった、スーパー白鳥の車両を使用しています。

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きっぷは定番の「ふらの・びえいフリーきっぷ」を購入しました。
以前は5,000円で購入できた時期もありましたが、だいぶ高くなりましたね。

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列車は予想通りのガラガラぶり。

札幌発車時点で、乗車した5号車には13人しか乗っていませんでした。

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岩見沢〜美唄付近の車窓から、次第に青空が見えてきました。

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滝川でライラックを下車。
根室本線に乗り換えです。

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富良野行きの各駅停車。
キハ40のラッピング車両でした。

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車内も座席の背面の部分が一部木になっているなど、少しリニューアルされていました。

乗客は各ボックス席に一人いるかいないかという感じ。
複数人で旅をしてる人がいないので、非常に静かで快適です。

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7時33分、定刻通りに滝川駅を出発しました。
ボックスに足を伸ばして座るって、特急列車に乗るよりも贅沢な時間な気がします。

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滝川の市街地を抜けると、車窓には緑が増えてきました。

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赤平駅。

かつて炭鉱で栄えた赤平市の中心で、駅舎はとても立派ですが、現在は無人駅です。

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茂尻駅。

子供たちが列車を見にきていました。

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平岸駅。

ローカル線らしいのどかな風景が続きます。

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時折、空知川が顔を覗かせてくれます。
濁った水が自然の中をゆったりと流れていました。

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窓を開けてみました。
風が気持ちいい!

線路のガタンゴトンや踏切のカンカンという音もダイレクトに響いてきます。
ローカル線の鉄道好きにはたまらない瞬間であります。

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長大な島ノ下トンネルを抜けると、富良野盆地へ出てきます。

まもなく富良野。空はすっかり晴れ渡っていました。

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