府中と調布

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府中市民あるあるだと思うのですが
とにかく「調布」と間違えられることが日常茶飯事です。

実家に帰省した時にも、
ばーちゃんはいつも調布っていうし、
職場の人にも調布で何か事件があったりすると
大丈夫だった~!?って言われたりします。

いやいや、調布じゃないからー!っていうのも
もはや面倒になるぐらい間違えられるので
その似ているポイントをまとめてみました。

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「ふちゅう」と「ちょうふ」

多くの人が誤認する一番の理由はその市名でしょう。

漢字だと「府中」と「調布」って全然違うんですが
ひらがなで書くと「ふちゅう」と「ちょうふ」。
「ゅ」と「ょ」の違いしかありません。

ロケーション

府中と調布はどちらも東京都の中央部分に位置しています。

調布の方が都心よりにあるものの
お互いの市は隣接しています。
面積も府中の方が若干大きいものの、ほぼ同じ。

いずれも主要な鉄道路線は京王線。
高速道路は中央自動車道であり、
一般道は甲州街道。市の南端を多摩川が流れています。

街の規模

府中市と調布市はその街の規模も似ています。

府中市が約26万人、調布市が約23万人。
東京市部のNo.3とNo.4の人口です。

人口規模だけでなく、小売業の販売額についても
市部では八王子、町田、立川、武蔵野に次ぎ
No.5とNo.6と仲良く並んでいます。
鉄道やオフィスが集積する立川市や、
吉祥寺を有する武蔵野市と違い、
住宅地としての立ち位置を保っていることも
両市に共通して言えることだと思います。

街のシンボル

両市には歴史的な街のシンボルがあります。
府中の「大國魂神社」と調布の「深大寺」です。

大國魂神社はお祭り好きの神様がいて、
しょっちゅうお祭りが開催されている一方、
深大寺は風情ある門前町が広がっていて
いつも多くの人で賑わいを見せています。

双方の街を誰かに案内しようと思った時、
真っ先に思い浮かぶのはこの2つではないでしょうか。

公営競技

府中と調布は公営競技の街でもあります。

府中には東京競馬場とボートレース多摩川、
調布には京王閣競輪場があります。

ギャンブルをする人たちにとっても
府中と調布はなじみが深い街なんですよね。

まとめ

両市が似ているところを書き出してきましたが
いかがだったでしょうか。

結論、めっちゃ似てますよね(笑)
間違えられて当然というか、
ちゃんと違いを認識できている人って
本当に近隣の人だけなんだろうなって思ってしまいました。

実際に住んでみると、両市はかなり違ってて
それぞれに個性があるのですが、
またその違いは別の機会に書いてみようと思います。

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