(※画像がうまくアップロードされていなかったので、再アップしました)
帰省中、両親と一緒に、旧国鉄日中線の熱塩駅を訪れました。
日中線は、磐越西線の喜多方駅から熱塩駅の間を
昭和13年から昭和59年まで営業運転していた路線で、
最終的には山形県の米沢まで延伸する予定だったそうです。
終着駅だった熱塩駅は、日中線記念館として保存されています。
駅の待合室。
窓の枠がいかにも昔の駅という感じで、逆に洒落てます。
地元の保存会の方々が淹れてくれるのか、コーヒーがおかわり自由で100円。
待合室でノスタルジックな気分に浸りながら、コーヒーをいただきました。
自分が生まれた頃は、まだここも現役だったんだなぁ。
硬券の販売機と日付印字機。
ホームの外には、運行当時、現役で活躍していた車両が保存されていました。
この重厚感のある車内の造り。
逆に今の時間にこんな車両で旅ができたら、なんて贅沢なんだろうと思います。
時代を経て、ようやくその価値が分かるものってありますよね。
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