春の佐野へドライブ旅

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今日は埼玉に住んでいる友人の車で、佐野まで日帰りドライブ旅。

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コロナの影響に加えて、強風で遅延していたせいもあってか、
待ち合わせ場所の東川口駅まで乗った武蔵野線は異常なほどガラガラ。

新秋津を過ぎた地点でこんな感じなので、
武蔵野線ユーザーの人なら空き具合が分かるかな。。。

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一方で、浦和ICから入った東北自動車道はこの通り。

車での移動は比較的安全と言われているため、
列車での移動を取りやめ、車に切り替える人が増えたのでしょうか。

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10時半に待ち合わせて東川口(浦和ICの近くの駅)を出発しましたが、
佐野に着くころには12時半近くになっていました。

普段は45分ほどで着く距離ですが、渋滞は解消されないまま2倍以上かかりました。

佐野も相変わらず風が強く吹いていましたが、これは小麦畑でしょうか。

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友人から「鰻を食べたい」とのリクエストがあったので、
昼は佐野ラーメンでも、いちご狩りでもなく、鰻。

佐野のお隣、フラワーパークで有名な足利市にある「金箱」というお店にお邪魔しました。
市街地ではなく、田んぼに囲まれた田園風景の中にある小さなお店です。

中へ入ると、テーブルが2つ(10席分)だけあり、
訪れたときには1つはすでに予約席になっており、1つだけ空きがありました。

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注文したのは特上うな重(3,500円)
うなぎ3尾、さらにその最上身(一番美味しい部位だけ)を使った本当に贅沢な一品です。

注文を受けてから鰻を捌きはじめるので、焼きあがるまで30分以上かかります。
そのため、あとから入ってきた予約の人たちの方が先にうな重が出来上がっていました。

2段重になっていて、上に鰻だけが、下にご飯が入っています。

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時間をかけてじっくり蒸し焼きにされた鰻は身もふわっふわ。

こんなに美味しい鰻を味わったことはないというぐらい感動しました。
鰻を食べるなんてこれまで数回しか体験したことがない中での話ですが・・・(笑)

うな重というと、どこも「並」で3,000円以上のお店が多い中で、
ここは特上で3,500円(肝吸い付き、税込み)というのは非常に良心的でした。

お店の方の人柄も優しくて、今日は食べられてラッキーでしたねと言って頂けました。
本当に居心地の良い素敵なお店でした。ごちそうさまでした。

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アウトレットで買い物をした後、空が暗くなってきたところで次は佐野ラーメン。
東武佐野線、田島駅のすぐ目の前にある、麵屋「ようすけ」にお邪魔しました。

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17時半ごろの時点ですでに15組待ち。人気店なのがうかがえます。

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30分ほど待ってようやく着席できました。

ベーシックな醤油ラーメン(690円)に、煮玉子(130円)をトッピング。
鶏ガラの澄んだスープと縮れた手打ちの太麺は、
福島でも食べ慣れた一番大好きな組み合わせです。

たくさん待ったのに食べるのは一瞬。
美味しくてあっという間に平らげてしまいました。ごちそうさまでした。

この後、再び高速に乗って、さいたま市内へと戻りました。
天気も良かったし、たくさん美味しいものを食べることができて、
とても楽しいドライブ旅でした。


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