いざ湯畑に面した1階の入口からホテルの館内へ。
「湯畑 草菴」の1階はフロント兼足湯カフェ。
足湯カフェのお客さんを眺めつつ、チェックインを進めます。
こちらのホテルは無料の軽朝食はあるものの
基本的に素泊まりスタイルの宿で食事はありません。
清算を先に済ませてから部屋へと向かいます。
ちなみに今回の宿泊料金は2人で21,771円でした。
せっかくカフェなので「おいものパフェ」と
ホットコーヒーをいただきました。
寒かったのでアイス系は少し身体が冷えたけど
大好きな芋系アイスやクリームたっぷりで激ウマでした。
チェックインの手続きを済ませて館内へ。
玄関で靴を脱ぐスタイルで
館内は畳が敷かれているのでとっても快適です。
部屋は201号室の「しゃくなげ」。
ちなみに湯畑が見えるのは201号室と
隣の202号室の2部屋のみです。
部屋に入った瞬間、歓声が漏れました。
めちゃくちゃスタイリッシュな部屋!!
ベッドは広くて大きいし、ソファもあって
さらに窓辺にはベンチ的なスペースもあります。
窓の外はすぐ湯畑というロケーション。
外の雑踏や歓声が心地よいレベルで聴こえてきます。
これはかなりテンションが上がりますね。
浴衣を着た人たちもたくさん歩いています。
足湯は終始、賑わいを見せていました。
大浴場はフロントやカフェがある1階にあります。
ちなみに宿泊客は足湯カフェの足湯も
24時までと翌朝7~10時まで無料で利用できるそうです。
温泉街のど真ん中にあるので、
大浴場はこじんまりしています。
その代わり、周囲には外湯がたくさんあり
姉妹館の一つである「源泉一乃湯」にも
15時~22時まで無料で外来入浴をすることができます。
大浴場の脱衣所はこんな感じ。
4人が上限ですが、17部屋しかないので
誰かと一緒になることはありませんでした。
深夜1時~5時までは貸切風呂としても利用できます。
小さなお風呂でも侮るなかれ。
源泉は草津の中でも希少な「湯畑源泉」です。
湯畑で適度に揉まれたお湯は柔らかく
西の河原露天風呂などで使われている
「万代鉱源泉」に比べるとかなり刺激が弱め。
アトピーの自分でもかなり楽に入れました。
露天風呂は無く小さな内湯のみですが
コンパクトな湯船は少し深さがあって、
見た目以上にのんびりできました。
公式サイトの温泉の紹介ページはこちら
混じりっ気なし、まさに源泉そのまま。
今となっては全項目「無」表記の温泉は
かなり希少価値の高いものとなりました。
部屋で湯畑を眺めるのが楽しすぎて
ゴロゴロと過ごしていると、
あっという間に外が暗くなってきました。
湯畑のライトアップも始まりました。
相変わらず足湯は入る隙もないほど大盛況です。
内湯は堪能したので、そろそろ外湯にも出かけてみます。
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