丸沼高原で1時間半ほど滞在して、12時06分発のバスに乗り込みました。
乗車は自分たちと、鎌田から一緒だったおじさんの3名のみ。
細い細い道を何度も対向車とすれ違いながら、丸沼湖畔の宿に立ち寄りました。
20分ほど乗車し、菅沼で途中下車。
おじさんはそのまま湯元温泉へと向かっていきました。
菅沼バス停のすぐ脇には、売店と食堂がありました。
結構な人で賑わっていましたが、携帯電話の電波は完全に圏外。
まだここは群馬県ですが、売られている食べ物も
ゆばコロッケや餃子コロッケなど、栃木らしくなってきました。
せっかくなので、菅沼の湖畔も見ていくことに。
湖畔の一帯は私有地ということで、入場料70円を払って中へと入りました。
70円なら全然安いと思うけど、天然の湖の湖畔に行くだけで有料っていうのは不思議な感じ。
この辺りは標高1,730mもあるので、紅葉が見頃を迎えていました。
菅沼は透明度が本州一高いということで、とても期待していたのですが、
先日の台風の影響で、そこまでの透明度はありませんでした。
それでも紅葉はちょうど見頃を迎えていました。
菅沼に流れ込む川は、本来の清らかさを一足早く取り戻しているようで、
澄みきった水が勢い良く沼に流れ込んでいるようでした。
長い時間をかけて、少しずつまた透明さを増していくんでしょうね。
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