関東地方を台風19号が縦断していった翌朝。
母ちゃんから送られてきた、地元 福島県本宮市の写真。
みずいろ公園という市内中心部の公園。
完全に水の中に沈んでいます。
阿武隈川は信じられない水位まで上昇しているようでした。。。
お盆に花火大会を見に帰省したときの普段の様子がこんな感じ。
それがここまでになりました。
33年前、同じように阿武隈川が氾濫したことがあり、
その時には我が家は水害に遭いました。
そのあと高台に引っ越したため、今回は被害はなく無事でしたが、
またこうして大規模な水害が起きてしまいました。
本宮市では県内最多、7人もの人が命を落としました。
雨が止み、みんなが安心して寝たあとに、
一気に川が氾濫したというのだから、恐ろしかっただろうなと心が痛みます。
関東を直撃するということで、今回は上陸の随分前から報道されていましたが、
その関東地方を台風が去った後に、地元でこれだけの被害が出ていたとは
正直まったく想像がつきませんでした。
1日も早く被災された人たちの生活が再建することを願います。
これからはこんな台風が毎年来るかもしれない。
そう思って日々の備えをしておかないといけないなと痛感しました。
コメント
まずはご実家が被災を免れられたとのこと、安堵しました。
でもお母さまから送信された写真の惨状に…言葉もありません。
さわやんさんのご実家が以前水害に遭われていたことにも驚きました。それで高台に引っ越されていたので、今回被害に遭わずに済んだのですね。33年前というと、さわやんさんご自身も記憶にあるのでしょうか。
我が家の中を見渡して、水害に備えようにも動かしようのないものの多さに愕然とします。電子ピアノなんか濡れたら一発アウトだなぁ…。
自然の脅威の前に 人間はあまりにも無力ですね。でも、それでも自分がやれることを精一杯やっておくしかないですね。
ご実家は無事でよかったですね。
郡山にある自分の母校は、阿武隈川が氾濫し、水害の被害を受けたようです。
今回の台風で自然の驚異を改めて実感しました。
はい、33年前の「8.5水害」というのは福島県でとても有名な水害で、その際には今の浸水したエリアのド真ん中に住んでいました。子供の頃のアルバムなどは茶色になっているものが多くあります。
それから高台に引っ越して小学校が10倍ぐらい遠くなり、子供ながらに「なんでこんなところに…」って思っていたのですが、今思えば家族を守るために両親が決断した転居だったんだなと、感謝の気持ちしかありません。
命があれば何でもできるとは言われますが、やはり思い出のものがなくなってしまうのはとても悲しいですよね。住む場所の選択ってそういう意味でも大事だなと今回の災害で強く感じました。
はい、本当に高台に家があったおかげで実家は無事でよかったです。おっしーさんも母校は郡山だったんですか!郡山も本宮同様に大きな被害を受けたようですもんね。阿武隈川の流域には100年に1度という雨が降ったそうで、本当に恐ろしいと思いました。。。