砂むし温泉の体験が終わったので、たまて箱温泉に向かいました。
たまて箱温泉へは砂むし温泉の横を通り、正面の急な階段を上っていきます。
階段の一番上まで行くと、すごい蒸気が。
ここは昔、塩の精製所だった施設がそのまま残されています。
湧いたばかりの温泉は青みがかっています。
少しずつ冷やされていくうちに塩がそこに残るという仕組みなんですね。
温泉はそのまま海に流れ落ちていきます。
なんかすごい迫力で圧倒されてしまいました。
精製所の跡地を抜けると、たまて箱温泉の施設が見えてきました。
砂むし温泉とは歩いて5分ぐらいの距離です。
建物は思ったよりかなり小さめ。
本当にここにすごい温泉があるのかなー?という感じの入口でしたが…
温泉のスケールは本物でした。
お風呂の写真は撮れないので、ポスターを撮りましたが、
実際にはこれ以上に広く感じました。
広大な露天風呂はまるで海に浮かんでいるようで、本当にすごかったです。
あまりに気持ちがよかったので、時が経つのも忘れてしまい、
バスの時間を遅らせて、ここに1時間半ぐらい入っていました。
湯上がりに指宿サイダーを頂きました。
大満足でヘルシーランドを後にしました。
これからバスと列車を乗り継いで、再び鹿児島中央へ戻ります。
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