まずは武蔵野線に乗って出発です。
今日は始発ではなく、30分ほど遅めの列車で出発。空はすっかり明るいです。
武蔵野線に乗り、まずは常磐線の乗換駅である「新松戸」まで向かいます。
1時間ほどで新松戸に到着。常磐線の各駅停車に乗り換えます。
西国分寺や南浦和もそうですが、
武蔵野線との乗換駅は各駅停車しか停まらない駅ばかり。
◆新松戸 6:35 → 我孫子 6:49 常磐線各駅停車
我孫子駅へとやってきました。
出口案内の看板がいい感じ。
こっちは北口。
我孫子駅ではホームにある「弥生軒」で朝食。
我孫子駅で古くから営業している老舗のお蕎麦屋さんです。
蕎麦の上にどーんと存在感を放つ巨大な唐揚げが目を引きます。
2個入りのメニューもあるし、トッピングで3個入りにする人もいるようですが、
個人的には1個で十分なボリューム。ご馳走様でした!
あの山下清画伯も働いていたことで有名な弥生軒。
彼がこのお店のために描いた絵もあるようです。
ここで彼もお蕎麦を出してたんだなと思うと、なんだか嬉しくなりますね。
さて、いよいよ常磐線に乗って北上です。
前回の水郡線旅ではグリーン車で移動しましたが、今回は普通席で。
土浦からボックス席に移動することができました。
◆我孫子 7:27 → 水戸 8:45 常磐線
水戸駅に到着。
水戸駅のシンボルと言えば、やはり水戸黄門ですね。
水戸駅の駅前広場。広々としたぺデストリアンデッキがあり、花がたくさん咲いていました。
改札口を出てすぐ右手にあるミルクスタンド「ミルスタ」にて、朝のフルーツチャージ。
茨城産のブルーベリーを使ったスムージー(250円)を美味しく頂きました!
でもね、本当はこれが飲みたかったんです。。。
茨城名産のフルーツといえばやっぱり生産量日本一のメロン。
メロンシェイクってめっちゃ美味しそうじゃないですか?
これを楽しみにしてきたのですが、なんと品切れ…( ;∀;)
他にもいろんな牛乳が売っていました。
上の段にはメロンプリンなんかもありましたね。
次に乗車するのは9時09分発のいわき行きです。
いわき行きはE531系の5両編成。
前3両(3~5号車)がボックスシート。後ろ2両(1~2号車)がロングシートでした。
ボックス席が空いていたので、ボックス席に座ります。
その窓から眺めた風景。
一瞬、いろんな車両が停車してるように見えますが、一番奥だけが本物(笑)
列車は順調に北上を続けます。日立まで来ると、車内もだいぶ落ち着いてきました。
海のそばを走っている常磐線ですが、意外と海は見えません。
一番海に近付くのが大津港から勿来までの県境区間!
ここはきれいに視界が開けます。やっぱり海沿いの景色はよき。
勿来(なこそ)駅からは福島県に入ります。
地元民だから難なく読めるけど、「勿来」って難読駅名ですよね。
◆水戸 9:09 → いわき 10:50 常磐線
終点のいわきに到着。
素敵なホーロー看板が迎えてくれました。
うん、素敵。
改札口。自動改札で首都圏エリアのSuicaが利用可能。
一方、郡山や福島、会津若松など、他の主要都市は
仙台エリアとなっているため、ここからSuicaで向かうことはできません。
いわき駅の開放的な通路。雰囲気からして、東北で一番温暖な都市なのが分かります。
いわきで最も有名な観光と言えば、ハワイアンズですかね。
「常磐ハワイアンセンター」しか行ったことがないワタクシ(笑)。
いわき駅前の様子です。
人口33万人。実は東北では仙台に次ぐ人口規模を誇ります。
こちらがいわき駅の駅舎。改装工事中で駅名は確認できず…。
現在はホテルが建設中のようです。
以前はヤンヤンやフジコシがあったのですが、今は両方ともありませんね。
いわき駅で是非訪問したいと思ってたのがここ!
駅から徒歩3分ほどの場所にある「ブレイク」です。
メニューはこんな感じ。まあ、一見すると普通の喫茶店という感じですよね。
11時からのランチタイム開始に合わせて入店。
そして食べたかったのがこれ!!「ミックスグリルサンド」です。
なんとこれで「ハーフ」なんですよ、「ハーフ」(笑)。
ハーフの意味、分かってますか?と問いたくなる量、、、。
◆いわき 12:14 → 双葉 13:12 常磐線
さて、もう少し北上してみましょう。次に向かうのは「双葉」です。
コメント
こんにちは。
我孫子の唐揚げ蕎麦、美味しいですよね!
数年前、職場が松戸だったこともあり、我孫子に遊びに行ったりしました。唐揚げは確かに1個で充分ですね(笑)懐かしく思いました。
おはようございます。
我孫子駅の唐揚げそば、坂本さんも履修済みでしたか!
弥生軒さん、ホームに3店舗もお店を展開されていて、
地元に長く愛されてるんだなと思いました。
あれをトリプルで注文してる人もいて、耳を疑いました(笑)