カルビーポテトの美瑛工場まで来たところで、最初の交差点です。
冬のマイルドセブンの丘もかなり気になるのですが、
今回は右折し、王道コースのケンとメリーの木を目指します。
途中の道すがら見つけた、丘の上の一本の木。
名もない木ですが、とても存在感がありました。
ケンとメリーの木が見えてきました。
とても有名な木だけあって、木の周りにはこの時期でも5人ほどの観光客がいました。
真下までいくと、売店や駐車場があり、結構現実を見る感じになるので
少し遠めから眺めるのがおすすめです。
ちなみに木のすぐそばにある売店はこの日も営業していました。
ケンとメリーの木を眺めたあとは、セブンスターの木へと向かいます。
セブンスターの木まではおよそ4kmありますので、1時間ほどかかります。
このあたりは歩道も除雪されていて比較的歩きやすいのですが、
交通量が少し多めで、あまり美瑛の静寂さを楽しむことはできませんでした。
ただ、道路の両側に広がる美瑛の丘の風景はやはりきれいです。
郵便ポストと、その奥に可愛らしい家の飾りが並ぶ道。
この先に住む方のものでしょうか。
郵便物を取りに来るのも車で来るのかなぁ。
丘を望む家。
さぞや眺めがいいだろうなぁ。
この先1kmで通行止めの表示にはなってるけど、 ちょっと脇道に反れて、
かしわ公園という眺めの良い公園の方に向かってみました。
美しいポプラ並木。
かしわ公園まで歩いてきました。
公園そのものは雪で閉鎖されてしまっているのですが、
大雪山の山並みがとてもきれいに見えました。
「ブラウマンの空庭」という看板が設置されており、
「あなたがみている風景は、130年まえ、人をよせつけぬ原生林
なんぜん回も なんまん回も
1ヘクタールに、とほうもなく2500トンなる土を動かして、
あなたの知らないところで、
耕す人(ブラウマン)たちはまったく、まっしぐらに夢見る少年。」
と記載されていました。
たった130年前までここも全く手つかずの深い森。。。
ということが信じられないですね。
本ページ内で実際に歩いたルートはこんな感じです。
※雪道を歩くので、実際には表示の時間よりもう少し時間がかかります。
※雪道を歩くので、実際には表示の時間よりもう少し時間がかかります。
ちなみにかしわ公園から、パッチワークの路に復帰する際に、
ここの道は除雪されていません。なので、一旦手前の分岐まで戻る必要があります。
ここまで戻ると、パッチワークの路に復帰できます。
コメント