旭川空港には定刻より10分ほど遅れて8時55分頃の到着でした。
この日の旭川周辺はかなり暖かく、外の気温はすでに-1.4℃まで上昇していました。
旭川空港から美瑛方面に向かうには、まず快速ラベンダー号という路線バスに乗るのですが、
そのバスは10時10分発なので、待ち時間を利用して朝食を頂くことにしました。
旭川空港のフードコード「そらいち」。いつの間にかこんなスペースができてたんですね。
朝から多くのお店が朝食を提供していました。
梅光軒の朝ラーメンも惹かれましたが、今回食べたのは、農珈屋の卵かけごはん(770円)です。
これからたくさん歩くので、しっかりご飯が食べれて良かったです。
10時05分になったので快速ラベンダー号の乗り場へ。
乗り場へ向かうと、すでに長蛇の列が…。乗れるかな。
バスは定刻通りにやってきました。路線バスですが、観光バスのような大型のバスです。
旭川駅からの利用者はほぼ旭川空港で下車してしまい、ほぼ空っぽの状態となりましたが、
旭川空港から大量の人が乗り込み、車内はほぼ満席となりました。
自分は最後尾での乗車でしたが、相席をさせてもらい、なんとか着席することができました。
席に座ったのも束の間、15分ほどで最初の停留所「美瑛」に到着。
運賃370円を支払って、下車しました。
次の停留所は美瑛駅なのですが、パッチワークの路を歩くのであれば
美瑛駅まで行くよりも、この「美瑛」で下車するのがオススメです。
このバス停は4社が共同で使用するバス停となっていて、
帯広へ向かう高速バスもこちらに停車するようです。
バス停のすぐ後方にある信号機を渡ると、
もうここからパッチワークの路がスタートします。
5分ほど坂を上っていくと、早くも丘の風景が広がってきました。
国道沿いの喧騒も次第に聞こえなくなってきます。
坂を登りきったところで振り返ると、遠くに広がる美瑛の丘や、
雪をまとった十勝岳連峰がきれいに見えました。
後ろ向きで歩いていきたいところですが、足元が悪いので
しっかり前を向きながら先へと進みました。
バス停からのルートはだいたいこんな感じです。
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