ここのところ、新幹線に乗って、美味しいものを食べて、温泉宿に泊まってという
わりとオーソドックスな旅行が続いていたので、たまにトリッキーな旅がしたくなります。
今回は真冬の美瑛の丘を徒歩で歩いちゃおうという
一人でしか敢行できない(誰も同行してくれないとも言う…)、ちょっと変わった旅です。
一人旅の時は誰かに合わせる必要もないので、できるだけ早く出掛けます。
この日は4時に起床。旅の日は不思議とすんなりと起きてしまいます。
5時27分の川崎ゆきで府中本町を出発です。
本当は始発の4時59分発が余裕があって良かったんですが、
コーヒー飲んだりしてたら次の電車になってしまいました。
川崎には6時08分着。6時15分の京急線に乗り換えるため、
京急川崎までダッシュで乗り換え。
ちなみに乗り換え案内だとJRから京急までは
9分の乗り換えとなっているので、この乗り換えは検索結果に出てきません。
京急蒲田でも2分で乗り換えて、羽田空港には6時31分に着きました。
手荷物検査がかなり混雑していて、結局優先レーンに通してもらっちゃいました。
旭川便はバスレーンからの搭乗。地方空港はバスが多いので仕方ないのですが、
羽田空港でバスだと、ちょっと損した気分になりますね(笑)
AIRDO 081便で、まずは旭川へ向かいます。
3連休初日の始発便ですが、コロナウィルスの影響もあってか、
機内はかなり空いていました。
これよりはもう少し乗りましたが、結局隣は不在のままでした。
バスでの搭乗だったため、出発はやや遅れて羽田空港を離陸。
離陸してまもなく雲に包まれてしまい、下界の様子はほとんど見えませんでした。
ウトウトして気付くと、いつの間にか旭川の上空まで来ていました。
東京はかなり暖かかったですが、さすがに北海道は雪で真っ白です。
旭川の市街地ってこんなにきれいな碁盤の目になってるんですね。
あまりにも整然とした街並みにちょっと感動してしまいました。
中央付近が旭川駅などの中心市街地でしょうか。
旭川市は北日本では札幌市、仙台市に次ぐ人口を誇っていますが、
こうしてみると、旭川も本当に大きな街ですね。
市街地を通り過ぎ、整然とした田園風景が広がってくると
まもなく旭川空港に着陸です。
これからこの白い世界を自分の足で歩くんだと思うと、身が引き締まります。
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