豚丼を食べて、ドンキでお菓子買って、
バスで再び帯広駅へと戻りました。
いかにも北海道らしいまっすぐな道。
ただ、バスは何度も曲がってジグザグに進み
乗客をこまめに拾っていきます。
帯広は北海道では太平洋側にあたり
雪は比較的少ない場所です。
車道には雪はなく路面は乾いていました。
札幌と違うのは歩道があまり除雪されてないこと。
札幌は世界一の除雪量を誇る都市なので
比較するまでもないのですが
札幌ほど歩行者の数が多くないので
車社会の街ではやはり車道が優先ですね。
帯広駅に到着後、まだチェックインまでは
少し時間があったので、六花亭本店へ。
名物サクサクカスタードパイを頂きました。
絞り立てクリームとサクサク生地が絶妙!
賞味期限わずか3時間の貴重なお菓子です。
立ち食いですがイートインスペースがあり
コーヒーは無料で頂くことができます。
カスタードパイは160円、その他ケーキ類も
200円前後と、東京の相場より大分安いです。
今日の宿は「ふく井ホテル」(写真右)。
朝食付きで5400円で宿泊しました。
帯広駅前はレベルの高いホテルが多く
隣の十勝ガーデンズホテルや日航ホテル、
ドーミーインやリッチモンドホテル等、
どれに泊まっても満足度が高い所ばかり。
ふく井ホテルはその中でも
特に温泉に力を入れていて、
帯広駅前では唯一源泉掛け流しの
大浴場を備えているホテルです。
アトピーを持つ自分にとっては
塩素が入ってるか入ってないかは結構重要な要素です。
部屋はシングルルームBタイプ。
このホテルでは少し広めのシングルルームです。
古いホテルなので、窓に襖?が付いてたり
鍵がオートロックではなかったりと
あちこちに歴史を感じる点はありますが
一泊するには十分なレベルです。
帯広駅が見える部屋を希望したので
部屋の窓からは帯広駅が見えました。
窓も完全に開けられるタイプで、
最近のホテルにはあまりないですよね(笑)
今年最後の夜。
帯広駅のライトアップがとてもきれいでした。
最終のスーパーとかちが到着すると
ほとんど人の姿は見えなくなりました。
最後はドンキで買った、天ぷらそば。
部屋で紅白を見ながら、今年も無事に
一年過ごせたことにしみじみ感謝しつつ
年越しをしました。
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