翌日、チェックアウト後に道後温泉本館にリベンジしました。
あ!行列ができてない!
朝6時の時点では200人以上が入浴待ちの列を作っていたそうなのですが、
この時間になると道後温泉の宿泊客は帰る時間なので、空いてるんですね。
2階より上の休憩つき入浴コースは満席でしたが、
1階の入浴のみコースは並ぶことなく入浴することができました。
共同浴場なので、本当にお風呂に入るだけなのですが、
日本最古の温泉の歴史を目だけでなく肌でも感じることができて良かったです。
10時半すぎの市電に乗って、JR松山駅を目指します。
板張りの床の車内は、レトロな感じで旅情をそそりますね。
25分ほどでJR松山駅に到着しました。
朝食として駅ナカにある「かけはし」で、
じゃこ天うどんと、ちくわの天ぷら(合計600円)を頂きました。
天ぷらは「はなまるうどん」のように、
ケース内から自分で取るタイプで、四国らしいなぁと思いました。
松山駅から乗車するのは、宇和島ゆきの特急「宇和海」です。
この宇和海、アンパンマン車両での運転でした。車体がすごいド派手(笑)
先頭の1号車に乗りました。
自由席3両、指定席1両なので自由席の方が空いてる感じでした。
指定席は座席のグレードが高いのかな??
昨日、まつちかタウン内の金券ショップで購入した八幡浜までの特急回数券。
片道乗車券と自由席特急券で2,060円でした。
もともと定価の運賃と特急料金でも2,460円なので、割引率は高くないです。
というか、乗り慣れたJR北海道のSきっぷフォーが
定価の約半額だったので、そっちがこれまで安すぎたのか…。
車内はガラガラ。窓からは四国山地の山並みが見えました。
この宇和海、ディーゼル特急なのですが、
最高時速120kmで単線の線路を爆走します。
昔のJR北海道の爆走ぶりを思い出させる走りっぷりで久しぶりに興奮しました(笑)
途中から昨日行った下灘駅方面の線路と分かれ、
内子線という内陸を通る線路に入ります。
向こうの線路とは伊予大洲で再び合流します。
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