初めての四国とフェリーで渡る別府温泉一人旅 その15

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この旅、4日目の朝を迎えました。

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昨日、マルショクで購入した阿蘇牛乳のパンを食べました。

海を眺めながら、静かに部屋で食べる朝食は、この上ない贅沢な時間でした。

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今日は一日別府に滞在です。
まずは宿から歩いて5分ほどの場所にある、みはらし坂へやって来ました。
もくもくと上がる湯けむりがすごいです。
特に湿度が高く、気温が低い日ほど、湯けむりの量は増えるとのことで
この日のようにひんやりとした雨の日の朝は、条件が良かったようです。

もう少しいくと、有名な「湯けむり展望台」もあるのですが、
個人的には温泉街がより近くに見える、こちらの「みはらし坂」の方が好きです。

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温泉街に戻り、亀の井バスの乗り場を目指します。
温泉街にあるこちらの建物は温泉の湯気で肉や海鮮、野菜などの蒸し料理を
自分で作って食べられる、地獄蒸し工房です。

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亀の井バスの乗り場で、ミニ一日フリー乗車券(900円)を購入しました。

ミニといっても別府市内の多くの路線に乗り放題で、
ミニじゃないワイドの方は湯布院までフリーエリアに入って1,500円です。
それぞれ一日用と二日用があります。

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まずは別府温泉の中でも一番標高の高い場所にある明礬温泉へ。
もくもくと上がる湯けむりは、鉄輪温泉と似ていますが、
匂いは硫黄たっぷりで泉質も異なります。

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明礬小屋が並ぶ、明礬 湯の里へ。
この奥が露天風呂になっています。

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明礬小屋の中では、湯の花として採取するみょうばんがたくさん育っていました。

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野趣あふれる感じの受付で500円を払って中の露天風呂へ。
クーポンがフェリーターミナルや宿などあちこちにあるので、安く入れました。
小さい内湯が一つと、大きな露天風呂が一つありました。
硫黄たっぷりの乳白色の湯は、いかにも温泉に入っていると言う感じで
それだけでも嬉しくなるものですね。

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露天風呂からの眺めは女湯からの方が良いようで、男湯からは山が見えました。
パンフレットで見る、別府大橋や別府湾が見えるお風呂は女湯ということですね。
※写真は同じ向きを、受付から撮ったもの。

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乳白色の温泉を堪能したあとは、地蔵湯前のバス停からバスに乗り、市街地へ。
バス停の目の前にある岡本屋の売店からは別府大橋と別府湾が一望できました。

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