初めての四国とフェリーで渡る別府温泉一人旅 その8

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下灘駅を13時ちょうど発の伊予市ゆきに乗り、松山に戻ります。

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次第に下灘駅のホームが遠ざかっていきます。
車で来ている人たちが見送ってくれました。

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25分ほどで終点の伊予市に到着。
松山方面ゆきが接続してますが、乗り継がずにそのまま下車しました。

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JR伊予市駅から道路を挟んですぐのところにある、
伊予鉄の「郡中港」駅から路面電車ではなく郊外電車に乗って松山まで向かいます。
ちなみに列車は15分間隔で走っており、地方の私鉄としては十分な本数です。

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この伊予鉄の郊外電車の主役は、なんと京王電鉄の車両たち。
今回乗車したのは、元京王5000系の車両でした。

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自分が府中に住みはじめたころには、すでに5000系は引退してしまっていたので
元5000系の車両に乗るのは伊予鉄道が初めて(笑)。
これを近所が昔は走ってたんだなぁと思うと感慨深い思いがします。

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すれ違う列車はすべて京王井の頭線で活躍してた3000系の車両でした。
あちらはよく井の頭線でも乗っていましたが
またここで第2の車両人生を歩んでるんですね。

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郡中港から25分ほどで終点の松山市に到着です。
車窓は住宅や畑の広がるのんびりとしたローカル私鉄らしい沿線風景で良かったし
何しろ懐かしい車両にたまたま乗ることができたというのが良かったです。

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銀天街でじゃこ天フライ(100円)を買って食べました。これまた美味しかったです。

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ホテルで荷物を受け取り、大街道から市電に乗りました。
道後温泉ゆきの電車はものすごい混雑で、乗るのも一苦労なほどでした。

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ぎゅうぎゅうの路面電車に揺られて15分ほど。ようやく終点の道後温泉に到着です。

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