ようやく到着した道後温泉駅前は大変な賑わいでした。
関東の箱根や草津のように若い人が圧倒的に多かったように感じます。
駅前から続くアーケードを歩くも、人が多すぎてまともに見て回れません(^_^;
アーケードを抜けると、有名な道後温泉本館が見えてきます。
よく宿泊する四万温泉の積善館と並び、この道後温泉本館も、
千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになった建物と言われています。
2階、3階と上に上がるにしたがって、グレードが高くなります。
1階の入浴のみなら410円ですが、3階は個室休憩所も付いて1,550円です。
今日のホテルはそんな道後温泉本館のすぐ後ろにある、ホテルパティオドウゴ。
部屋は前日のホテルNo.1より、やや広め。
温泉はすぐ目の前に本館がある立地から、宿自体には設備がありません。
一泊素泊まりで8,000円だったのですが、立地によるものが大きいですね。
5階の部屋の窓からは、松山市内と温泉街の端っこのとこが少しだけ見えました。
道後温泉本館は混んでそうだったので、もうひとつの共同浴場である「椿の湯」へ。
こちらは近代的というか、正面の時計が目を引く建物ですね。
椿の湯は混雑こそしていましたが、並ぶことなく入浴することができました。
とりあえず人混みだらけで汗をかいていたので、汗が流せてホッとしました。
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