冬の仙台・作並・鳴子 一人旅 その7

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岩松旅館の露天風呂へのアプローチもなかなかの雰囲気があります。

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露天風呂へ降りていく88段の階段は、過去へのタイムトラベルの入口です。

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途中にある鏡も、レトロチックでいい味出てます。

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川の音を聴きながら更に下へと降りていきます。期待が膨らみますね。

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階段を降りきった先にある、名物の天然岩風呂はこんな感じです。
広瀬川に面した場所に4つも露天風呂があり、岩から温泉が出てきています。

温泉に浸かってしまうと渓流が見えなくなってしまうのがちょっと残念ですが
雰囲気はとても良く、昔から変わってないんだろうなぁと思わせてくれる温泉です。

こんなに大きな旅館なのに、岩風呂だけは昔のまま混浴スタイルを貫いています。

もちろん女性専用タイムや、女性専用の露天風呂も準備されていますが
この露天風呂に入らなければ岩松旅館の魅力は半減してしまうでしょう。
一の坊が女性優先のスタイルに変えて一気に人気が出たのは、
岩松旅館がどちらかと言えば男性向けというのもあるからなのかもしれません。

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食事なしプランだったので、夕食は宿の居酒屋的なところで。

他にも素泊まりと思わしき人が一人いました。

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夕食はしょうゆラーメン、650円。

夕食を付けると一気に高くなるので、今夜はこれで我慢しました。

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夕食のあとは寝るまでまた温泉です。

大浴場「不二の湯」は、加水こそあるものの、今回の作並温泉のお風呂のなかで
唯一塩素消毒を行っていない場所だったので、とても気持ち良く入ることができました。

今回、一の坊の広瀬川源流露天風呂も岩松旅館の天然岩風呂も
塩素消毒ありに変わってしまっていたのが個人的にはかなり残念でした。
日帰り客が多すぎるためだと思うのですが、
入場制限をしてでもお湯の質は維持してもらいたいものです。

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夜のライトアップされた階段や岩風呂もまた風情があってとても良かったです。

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