この旅4日目の朝。
もう半分が過ぎたかと思うと旅行中は
一日の流れが本当に早いです。
旭川市内は雪模様でした。
朝風呂は今シーズン初めての雪見風呂となり
頭に雪が降り積もってとても気持ち良かったです。
ドーミーイン旭川は朝食つきプランでした。
素泊まり料金で無料で朝食が付くという
早割的なプランだったのでお得でした。
ドーミーインの朝食はやっぱり美味しい!
さすが同系列のラビスタ函館の朝食が
日本一に選ばれているだけありますね。
糠平温泉へ向かうバスに乗るために
10時にホテルをチェックアウトして
旭川駅へ向かいました。
駅前の案内所で糠平温泉ゆきの乗車券を購入。
予約しておいたのですんなり買えました。
糠平温泉までは片道2370円です。
10時30分の発車に合わせて
帯広行のバスが乗り場に入ってきました。
一本前に25分発のバスがあるので
実際に乗り込めるのは27分頃とぎりぎり。
旭川と帯広のバス間は1日4便運行してますが
うち3便は美瑛、富良野を経由するので
糠平温泉へ行けるのはこの1便だけです。
全席自由席でしたが、なんとか窓側を確保。
35人が乗車したので、隣にも人が座り
満席に近い状態で旭川を出発しました。
車窓は一面の銀世界。
石北本線に沿って走る区間は勾配も少なく
広大な景色が広がっています。
並行して走る石北本線。
本数が少ないため一回も列車を見れませんでした。
次第に山が迫ってくると層雲峡です。
層雲峡のバスターミナルでトイレ休憩。
旭川からここまでで90分掛かりました。
背後の険しい山並みがいかにも層雲峡らしい。
そしてほんの数分降りただけなのに
めちゃくちゃ寒かったです。
層雲峡の温泉街。
その背後には北海道の屋根である
大雪山系の黒岳などが鎮座していますが
この日はあいにくの天候で
その姿を拝むことはできませんでした。
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