冬の美瑛 パッチワークの路を徒歩でめぐる旅 その5

セブンスターの木の次に目指すポイントは親子の木です。

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丘に囲まれた急な坂道を下っていきます。
今日は天気が崩れる予報だったのですが、少し青空も見えてきました。

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500mほど坂を下ると、T字路に突き当たるので、左に曲がります。

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丘と丘の間の谷間を進む区間は、視界はあまり開けていませんが、
その分、風も弱くて気候が穏やか。
昔から住んでいる人々の家が多くあります。

一方で移住してくる方々の家は、眺望の良い丘のてっぺんにあったりして、
見慣れた畑の風景か憧れの風景かで住む場所がこんなにも違うんだなと思いました。

そんな民家の並ぶ道を1.5kmほど歩き、再びT字路を右に曲がります。
このT字路の案内、一つ前の案内板から1.6km離れているので、
親子の木までの距離は、前の案内板から1.6km減っているのですが、
ケンとメリーの木までの距離は一気に3.9kmも減ってしまっています。
しかも0.3kmどころか、確実に3km近くはある。

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親子の木へ向かう道は、結構な急坂です。

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坂道を上がっていくと、左右に広大な丘の風景が広がり、
右手の丘のてっぺんに「親子の木」が見えてきます。

お父さん、お母さん、そして中央にある細い木が子どもの木。

初めてこの木を見たのは20年ほど前になりますが、
その当時からこの風景はほとんど変わらない気がします。
だんだん真ん中の木が大きくなっていくのかなぁ。

いつまでもこの3本の木が一緒に成長していってほしいなと思います。

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夏の広大な畑の風景も素晴らしいですが、
冬の真っ白な風景の中では、さらにこの木の存在感が増します。

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夏の間は親子の木のすぐ隣を通ることができる道路があり、
とても眺めのいい道になっているのですが、さすがに冬は通れません。

ここに道があることすら、認識できないほどの雪です。

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左手に視線を移せば、十勝岳連峰。
冬の間はあまり見ることができない山頂も顔を出してくれています。

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こちらは旭岳。北海道最高峰の山です。

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親子の木の坂道を登りきると、再び下り坂。
南側に面した斜面は雪が完全に融けていました。

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坂を下りきると、T字路。

最後にマイルドセブンの丘にも行きたいところですが、
すでに雪の中を11kmほど歩いていて、残り5.4kmはキツい。

膝も少し痛くなってきたので
北西の丘展望公園だけを見て、帰ることにしました。

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北西の丘までの道のりももちろん素晴らしいのですが、次第に疲労感の方が強くなり
風景そっちのけでせっせと歩く感じになってきました。

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北西の丘展望公園との分かれ道に到着です。
美瑛市街は直進ですが、あと0.3kmなので立ち寄っていくことにしました。

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こちらが北西の丘展望公園からの風景。

展望台は冬季閉鎖中で上ることができなかったので、
駐車場から見たものですが、十勝岳連峰と丘の風景が素晴らしかったです。
天気が悪い予報だったのに、山のてっぺんまで見えたのは感動しました。

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北西の丘展望公園を見たら、あとは美瑛の街まで戻るのみ。
途中からは来た時の道に収束して、坂を下っていきます。

久しぶりに見る美瑛の街と、国道を行き交う車の音に、
ようやく戻ってきたなぁと、少しほっとする感じもしました。


コメント

  1. おっしー より:

    さわやんさんの行動力に感服です。
    冬の美瑛の道を歩くって気持ちがいいのでしょうね。
    自分は道に迷いそうで自信がありませんが・・・。
    いつの日かチャレンジしてみたいです。

  2. さわやん より:

    冬の美瑛、何度か歩いていますが、本当にこんなに音がない世界があるのかと思うほど静寂で良いところですよ。ちょっと徒歩だと勇気がいるかもしれませんが、美馬牛駅からクリスマスツリーの木まで歩くだけでも、かなり冬の美瑛を満喫できるかと思います。駅前にはゴーシュという喫茶店が冬も営業していますので、時間つぶしにもオススメです。

    美瑛の道案内は、こほら会というところが作成しているびえいMAPを使っています。坂の勾配がキツイ場所やオススメのフォトスポットも紹介されているので、かなり分かりやすいですよ!
    https://blog.goo.ne.jp/biei-h-kikuchi/e/f7d32b3f0638c7f76c97f518ff4b8b36

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