釧路を出発した帯広ゆきの普通列車は、
とてもゆっくりとしたスピードで、西へ西へと進んでいきます。
しばらく原野のような場所を走ります。
「しょろえき」の文字が可愛らしい庶路駅。
白糠で3人ほどが降り、車内は更にガラガラになりました。
古瀬から音別にかけては、湿原の中を走ります。
この辺りだけ、やたらと吹雪いていました。
湿原を抜けると、今度は太平洋が。
車窓はめまぐるしく変化していきます。
2020年、駅の廃止が決まった尺別駅。
この駅前では、廃止もやむ無しというところでしょうか。。。
駅ができたということは、昔は賑わってた時代もあったんだろうなぁ。
隣の直別駅も同時期に廃止が決まっています。
ちょうど尺別駅で列車の行き違いを行うため
両駅ともに駅の写真を撮ろうとする人たちの乗り降りがありました。
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