初めての四国とフェリーで渡る別府温泉一人旅 その18

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地獄蒸し料理で満腹になったところで、最後に宿の近くの「ひょうたん温泉」へ。

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通常料金は750円ですが、あちこちで配られている割引券を使えば650円に。
さらに夜18時以降は通常料金そのものが560円になります。

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100℃近い源泉をうすめることなく一気に冷やす方法として、
一時大きな話題となった湯雨竹(ゆさめたけ)。
これを考案した温泉が、ここひょうたん温泉です。

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館内はスーパー銭湯に近い雰囲気ですが、
お風呂は100%源泉掛け流しで循環や消毒も一切行っておらず、素晴らしい泉質です。
中でも名物の「瀧湯」という、打たせ湯が20本ほどある場所があるのですが
ここが今までにないぐらい強烈な水圧で圧倒されました。
他にも温泉の蒸気が満たされた蒸し湯や、
落ち着いた感じの露天風呂、大きな岩風呂や檜風呂などもあり、
なんだかんだで2時間近く、お風呂に入っていました(^_^;

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この旅、最後の夜が更けていきました。

翌朝は旅の最終日です。

今日の予約がほとんどキャンセルになってしまったからだそうなのですが、
宿のオーナーの方のご厚意で、この日は夕方まで部屋を使って良いことになり、
最終日も手ぶらで温泉街をぶらぶらすることができました。

静かな温泉街も、それはそれでいいけれど
早くお客さん戻ってくるといいなー!

今日は「鉄輪むし湯」に行きました。
ひょうたん温泉同様、日生やからは徒歩1分ほどで行くことができます。

入浴料510円とレンタル浴衣210円を払って、中へ入ります。
Tシャツ短パンの着替えがあれば210円は不要なのですが、
ものすごい汗をかくので、すぐ洗えない場合は浴衣の方が楽だと思います。

下半身だけ洗ったら、浴衣に着替え、
薬草の敷き詰められた釜の中に8~10分入ります。
もちろん暑ければ途中で出てもOKですが、
温泉の蒸気とともに、鼻を通る薬草の香りが気持ちよくて10分フルに入ってました。

汗だくになったあとは、掛け流しの温泉で汗を流して終了です。
身体中の悪いものが一気に出た!って感じるほど、身体がすごく楽になりました。
昨年も来たスポットですが、ここはオススメです。

昼はまた蒸し釜を借りて、地獄蒸し野菜をたくさん食べました。

最後は宿の方のお言葉に甘えて、17時まで部屋でのんびりさせていただきました。
この部屋から眺める鉄輪の湯けむりも見納めです。また来年も来れたらいいなー。

17時発の大分交通のバスで別府北浜まで行き、大分空港ゆきのバスに乗り換え。
20時発のジェットスター成田行きで成田へ飛び、府中に着いたのは23時40分でした。

今回は人生初の四国を旅しましたが、松山を巡ったことで
他の3県にも行ってみたいと思うようになりました。
また来年も、GWは四国と九州に行けたらいいなー。

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