初めての四国とフェリーで渡る別府温泉一人旅 その13

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別府ゆきのフェリーは、日本で一番細長い半島である佐多岬半島に沿って進みます。

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出港のときは多くの人がいたデッキですが
出港から30分もすると、人の数はかなり減り
ただただ海を眺めたい人だけが残りました。
海は本当に穏やかで船はほとんど揺れませんでした。

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佐多岬の先端を通過し、四国とはお別れ。

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反対側には九州がすぐに見えてきます。

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現在位置と速度、航路が分かるよう、案内ビジョンが船内にありました。
時速37キロぐらいで航行してるんですね。

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船内には軽食ができるよう、小さな食堂があり、
そばやうどんなどを食べることもできるようです。

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八幡浜を出港してから2時間半、別府の街が迫ってきました。
デッキで海を眺めたり、2等船室のカーペットで昼寝をしたりして過ごしていると
2時間半の道のりは意外とあっという間でした。

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15時40分、定刻より10分ほど早く別府に到着しました。

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フェリー乗り場の近くにある、「とんかつ屋」で
大分名物のとり天定食(770円)を食べました。
サクサクに揚がったとり天に、ポン酢をつけてさっぱりと食べます。
ずっと何も食べていないこともあって、これがまたものすごく美味しかったです。
ごはんも味噌汁もキャベツもお替わりしちゃいました。

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とんかつ屋から5分ほど坂を登ったところにある、
吉弘神社のバス停から今日の宿がある鉄輪温泉を目指します。

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15分ほどで鉄輪温泉に到着しました。
別府の写真でよく見る、もくもく湯けむりが上がる温泉街はこの鉄輪温泉です。

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