大晦日のこの日は、早めにホテルに戻ってきました。
2016年最後の日が暮れました。
連日の雪でしたが、この日はすっきりと晴れて、きれいな夕景が見れました。
毎年恒例の紅白歌合戦を見ながら、年越しをしました。
22時半から年越しそばを振る舞うというので
会場にいってみると、本当に一口だけのそばでした。
年越しそばってみんなこんなものなのかな…。ちょっと期待しすぎました(笑)。
結局食べたりなくて、部屋に戻ってどん兵衛食べ直ししました。
その後、年越しの時間帯は最上階の露天風呂へと向かい、
除夜の鐘を聴きながら、年越しを待ちました。
年越しの瞬間は、港に停泊している船が一斉に汽笛を鳴らし、
港町函館らしい感動的な年越しでした。
年が明けて2017年元日。
目覚めるととっくに初日の出は昇っていて、雲の上から日が差していました。
元日はみんな起きるのが遅かったとみえて
朝食会場には終了間際(9時45分頃)に行ったのに20分ぐらい並びました。
今回の朝食会場でホテル側の気遣いを感じたのが、
毎回一人旅の客を一番端に座らせてもらえたことでした。
これだけ混雑した会場のなかで、3回とも端に案内されることはあまりありません。
ただ空いている席に、というだけでなく、
どの席だったらその人にとって嬉しいかということも考えて席に案内してくれたことで
また一層このホテルが好きになりました。
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