奥飛騨温泉郷と上高地をめぐる旅　その6

新穂高第2ロープウェイは、しらかば平駅を出発。

途中、鉄塔が3本あり、ここを通過するときには大きく揺れます。
さながら絶叫マシンのようで、その度に大きな歓声が起きていました。

かなり分かりにくいですが、左側にちょこんと三角に突きだした山が
標高3,180mの槍ヶ岳。日本で5番目に高い山だそうです。

正面に常に見えている山は標高2,898m笠ヶ岳。
恥ずかしながら、山の名前は初めて知りましたが、
新穂高ロープウェイからの眺めとして最も象徴的なとても美しい山です。

山頂の西穂高口駅に到着しました。
標高2,156m。ものすごい人でした。。。

北アルプス唯一の活火山、焼岳。
あの山の下を安房トンネルが貫き、その向こうに上高地があります。

こちらは西穂高岳。
登山道がロープウェイを降りたところから延びていて、
多くの登山客が山頂を目指して鈴を鳴らしながら出発していきました。

その登山道の入口を少しだけ散策。
苔が見事だったので1枚撮りました。

帰りは大きな混雑に巻き込まれることなく下山。

11時55分発の高山駅ゆきの路線バスで、次の目的地、上高地を目指します。

途中、平湯温泉バスターミナルで乗り換え。
「マスタシュ」というカフェでカレーをいただきました。