五所川原駅には初めて降り立ちました。
平屋の駅舎に澄んだ青空が映えます。
右側に見えているのは、有名な立ちねぷたを格納しておく建物です。
駅前にはバス乗り場がありました。
中に入ると、手書きの漢数字で書かれた時刻表が一面に貼られていて壮観でした。
次の津軽鉄道の乗り換えまで50分ほどあるので、駅前通りを少し歩いてみました。
五所川原駅から徒歩5分ほどの立佞武多の館にやってきました。
8月に開催される立佞武多まつりで実際に使用される、ねぷたが飾ってありました。
青森は「ねぶた」ですが、弘前や五所川原は「ねぷた」と発音するんですね。
五所川原の街歩きを終えて、五所川原駅へと戻ってきました。
ここからは津軽鉄道に乗車します。
JRの駅舎もなかなか昭和感ありますが、こちらは更に昔ながらの風情が残ります。
バスと同じく、列車の時刻表も漢数字の表記でした。
五能線より本数は多く、1時間に1本程度の頻度で運転されているようです。
改札口はJRと津軽鉄道で別々になっていますが、ホームに続く通路は共用でした。
風鈴の涼しげな音が響く通路を通り、ホームへと向かいます。
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