今の職場になってから、およそ5年半が経ちました。
一つの職場でこれだけ長期で勤務できたのは、もちろん初めてのことです。
今となっては、プロジェクトの中でも最古参。
外部の会社から、協力会社として出向という形で勤務しているにも関わらず、
マネージャーや現場の正社員の方々よりも在籍期間は長いのです。
人間関係は非常に良好で苦手な人は誰もいません。
飲みの席に一切行かなくても、そのことで何を言われることもありません。
仕事内容もマンネリすることなく日々変わるので、とても面白くてやりがいもあります。
そんな中で、唯一不満なのはお給料。もちろんボーナスも退職金もありません。
協力会社や派遣会社から来てる人はみんなそんなものかもしれないですが、
正社員の人にも教育したりする立場になると
あぁたぶん教えてる側の方がずっと給料安いんだよなぁ…(笑)
とかすごく現金な事を考えてしまいます。
仕事には、給料・やりがい・人間関係の3つの要素があり、
このうち3つを満たす職場を見つけるのは至難の技と言われています。
そして2つを満たす職場というのも、かなり恵まれている部類であり、
自分の職場の場合、これに当てはまるのでなかなか転職に踏み切る理由がないのです。
将来への漠然とした不安は拭えないのですが
それはきっと正社員になってお金を稼ぐようになっても
人間関係や仕事のプレッシャーを受けるので変わらないだろうし、
ひとたび身体に変調をきたせば、また休職に追い込まれてしまい、
今の生活以上に金銭的には苦しくなる可能性もあります。
そういう意味だと、今の職場は素敵な人間関係と仕事内容なんだから、
やっぱり今の仕事を、たとえ給料が安くても
一生懸命やろう、そう思った1日でした。
今日は7人の新人テスターさんに仕事を頑張って教えました。
明日も明後日も目の前のことを一生懸命続ければきっと自分の糧になると思って。
コメント
お仕事お疲れ様です^^
「今週の献立」の記事、今回もまた参考にさせていただきました!さわやんさんの献立表は写真付きなので、盛り付けも真似できてとても助かっています!随分前の日記ではありますが、カレーライスの時の写真もカフェみたいでお気に入りです♪同居人の方の「美味しい~」という声が聞こえてきそうなお写真でした!
お話は変わりますが、同じ職場に5年半もいらっしゃるなんてスゴイです。コミュニケーション能力のない私には至難の業です。
職場に苦手な人が誰もいないのは、さわやんさんのお人柄がにじみ出ていて、周りの方も自然と優しい気持ちになっているからだと思います。苦しいことをたくさん乗り越えてきた方は、その分、優しさも本物だと思うんです。年齢を重ねるごとに、優しい人は貴重な人材だと思うようになってきました。そのうちさわやんさんの努力が報われる日が絶対に来ると思います!
あ、そうそう。私も金銭的なことは常に考えてしまいますが(笑)、今現在は会社を辞めて自営業になり、自分の頑張り次第で収入が増えるようにもなりました。でも体調を崩すと一銭も入って来ないので、そういう面では有給休暇などがある会社勤めのほうが守られているような気もします。
けれどユーチューバーを見ていると、「ある日突然大金が入って来るようになった」とおっしゃっていて、私もネットで何か始めようかな・・・と思っているところです(笑)
ごめんなさい!また長くなっちゃって(>_<)
いつも献立の記事、参考にして頂けて嬉しいです^^
カレーライスの時の写真、どんなだったか逆に見てみたいのですが、かなり昔の記事なのか見つからなかった(笑)。
器や盛り付けを少し工夫するだけでも、見た目の効果だけで同じ料理でもおいしく感じたりすることってありますよね!
同じ職場に5年半、私もこれまで1週間も持たずにバックれた仕事も数知れず…という中で奇跡の継続期間です。これで苦手な人が一人でもいるとまただいぶ違うのでしょうけど、自分が誰よりも先に所属しているというのも気楽な要因なんだと思います。本当に苦しい時期を超えると、周りの人にも自然と優しくなってしまいますね。それが自分の持ち味だと思って日々仕事に行っています。
ルルさんは自営なんですね!すごい!自営業って一見気楽そうに見えて、私たちに見えている部分は氷山のごく一角で、実はお金を得るためにかなり大変な努力をしていると聞いたことがあります。ですが、頑張り次第ですぐに結果が出るというのはいいですよね。
こんばんわ~。
お仕事の内容、人間関係、お給料・・・。
優先順位が人それぞれありますよね。
嫌な仕事を嫌な人として桁外れの報酬をもらえるなら我慢も
できるけど、少し良くなるくらいなら居心地よい会社の方が
いいなって思います。
私はあちこちのスポーツジムやカルチャーセンターで
フラダンスを教えています。
母親みたいな年齢の人たちは新しい者や環境を嫌う傾向に
あるんですよね。
前任のインストラクターと比べては文句を言われたり、逆に
褒められたり・・・。
本当に疲れます(涙)
人気商売なので集客が悪ければ切られるのでどこか媚びている
自分もいて自分自身にうんざりしたり・・・。
同じスポーツジムのエアロビのインストラクターに元宝塚の
人がいて「生徒さんが10人いたらその中の1人は自分のことを大嫌いだと思っていれば気が楽になる。9人に気に入ってもらえばいい」って言われて気持ちが楽になったのを覚えてます。
まあ、どんどん気が強くなってきて多少のクレームだと
動じなくなってる自分が逆に怖いんですけどね(笑)
さわやんさんはお給料をあげてもらう交渉はできないんですか?
世の中、言ったもの勝ちみたいなところもありますよね。
ご無沙汰しております。
仕事をすること、なんて深く考えると答えが見つかりませんよね(笑)
自分の中では究極の暇つぶしだと思って納得させています。
約5年間、働けるにもかかわらず目的・目標もなく無職をしていたときのことを考えるとそれだけで充実しています。
自分は今の現場でまもなく3年経ち、経験だけで言えばプロジェクトの中でも2番目の古株です。
その間、主導権は他社に移管されてただテストをする日々ですが、人の上に立つことが苦手な自分にとっては居心地が良いとも言えます。
正直、明日も行きたくないですが(笑)気持ちを入れ替えて行ってきます。
クララさんはなんとフラダンスの先生をやられてるんですね!
一見優雅そうに見えるご職業ですが、お客さんの層を考えると、確かにいろいろと疲れそう…。そうですね、9人に好かれていれば、1人だけ嫌いだと思ってる人がいても強気に出れますよね(笑)
私は給料の交渉は自分からはしませんが、その分、勤務地や仕事の内容については選り好みさせてもらっているので、優先順位としては給料は一番下かな…。確かに満足のいく額ではないし、もっとあればいいですけど、「欲しい」だけで「必要」ではないんです。今の給料でも生活は成り立ちますし、贅沢をして幸せを感じるタイプではないので、今は目の前のことを一生懸命やりつつ、自己肯定感を高めていこうと考えています。
そうなんですよね、深く考えてしまうとどんどんハマってしまって良くないなと思いました(笑)。ほんと人生って究極の暇つぶしなんですよね。だからどういう風に生きたとしても、結果として最後に楽しかったー!ってなるのが最高の生き方なんですよね。
無職時代、私もとても長いので、その頃を思えば今はなんて幸せだろうと思います。よく考えたら、最近その幸せに「慣れ」が生まれてしまったのかもしれません。カナロアさんのコメントにハッとしました。。。
カナロアさんも3年目なんですね!テストの業界では3年は相当ベテランだと思います。私も今ではすっかり設計や管理の仕事が増えてしまいましたが、本当はずっとテストをやり続けたいです(笑)。